- 名前
- 狭山の卓也
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 自由コメント:私は優しい 大人の恋愛に大切な事:信用 出会う前に知りたい事:チャレン...
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想定外の急展開
2025年10月01日 00:07
突然 彼の瞳の奥に怪しい光が灯った気がした「ここじゃ落ち着かない?」
「えっ・・・急に何言ってるの?♡」「もっと近くで君の目を見てみたいんだ」
彼がテーブル越しに身を乗り出してくる「ちょっと待って!まだデザートも来てないのに・・・♡」
「デザートより先に味わいたいものがある」彼の指が私の首筋を軽く
なぞった瞬間 体中に電流が走ったような感覚に襲われた
「んぅ・・・そこダメぇ・・・♡」「ほら 次はこっち」 彼の唇が私の耳元へ近づいてくる
「あっ・・・だめ・・・ここ公共の場だよぉ・・・♡」
店内の優雅なクラシック音楽とは裏腹に 私たちの間には
甘ったるい吐息だけが響いていた「今夜は絶対に付き合ってもらう」
なに 身体の奥底から湧き上がるものは・・・
それは抑えきれない衝動だった 今まで知らなかった自分が目を覚ました気がする
「お願い・・・このままじゃ・・・♡」 私の言葉に彼はニヤリと笑う
「我慢できなくなった?」 彼の手が再び伸びてきて わざと焦らすように指先でなぞっていく
「違うの・・・でも・・・これ以上は無理かも・・・♡」 激しく鼓動する胸を必死に抑える私に
彼は耳元で甘く囁いた 「もう誰にも邪魔させない」
次の瞬間 私たちは夜の街に飛び出していた
眩しいネオンのホテルで抱き合っている 彼女は服の上から
胸を揉みしだかれて 彼の分身を握りしめていた
「あっ・・・んぅ・・・もっと強く触れて・・・♡」
「欲しがりだね・・・」彼の指がゆっくりと滑るように動き始めた
「だって・・・我慢できないの・・・♡」
なに 身体の奥底から湧き上がるものは・・・このまま全てを
受け入れたいという切実な願いなのか それとも未知の快感への恐怖なのか
「怖がらなくていい・・・全部俺に任せて」 彼の低い声が耳を灼いた瞬間
世界が溶けていくように思えた
キスされたまま洋服を脱がされ下着だけ 彼の指がブラの中に忍び込む
柔らかな膨らみを支える ブラからはみでる乳首
彼の視線が・・・まるで焼き尽くすような眼差しに 心臓が早鐘のように打っていた
「そんな目で見ないで・・・恥ずかしい・・・♡」「隠すことなんてないさ」
彼の掌が優しく背中を撫でる 電気信号が全身を駆け巡るようだった
「もっと・・・触って・・・♡」言葉とは裏腹に 体は震えていた
湧き上がる感情に 恥じらいと歓喜が混ざり合う 不思議な感覚
彼の唇が鎖骨に触れると 吐息とともに小さな喘ぎが漏れる
「感じてる?」彼の唇が胸の膨らみに触れると
彼女はいつもより大きく漏れる自分の喘ぎ声に興奮した
それは自分の中の知らない扉を開け放つ鍵の音のようだった
ここまで読んでいただきありがとうございます
彼の指先が下着の縁をなぞるたび 腰の奥で甘美な疼きが膨れ上がる
「もっと・・・もっと聞かせて・・・♡」彼の囁きが耳朶に溶ける
声を我慢しようとすればするほど 体の奥底から沸き立つような熱が喉元へと這い上がってくる
「あぁっ・・・!♡」ついに我慢できずに甲高い嬌声が迸った
その声に呼応するように彼の手の動きが激しさを増す
シーツの上で身悶えするたび 背中を走るゾクリとした感覚が意識を曇らせ
彼女の隠れた妖艶さが飛び出す
部屋に響く 歓喜の雄たけびが二人を包む
それは単なる肉欲を超え 互いの魂が共振する瞬間だった
彼女の身体が弓なりに反り返り 爪先まで電流が走る
彼の掌が肌をなぞるたび 温かな波紋が全身に広がる
「ああっ・・・これ以上・・・だめ・・・」
涙ぐんだ瞳で見つめ合う二人の間に 言葉以上の理解が生まれていた
時が止まったかのような空間で ただ本能だけが支配する
呼吸さえ忘れ 全神経を相手に捧げる至福の瞬間
汗に濡れた肌と肌が擦れ合い 官能の深淵へと堕ちていく
これは終わりではなく 新たな始まりの序章に過ぎないと
どちらからともなく悟った夜だった




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