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触るのはいいけど・・・まだ脱がさないで

2025年10月25日 00:09

触るのはいいけど・・・まだ脱がさないで

「服の上からならいいの?」「うん・・・♡」
「そうだ・・・触る前を大事にするね」「お願いします・・・♡」

指先がそっと襟元に触れるとビクリと震えた 
彼が言った『触る前』とは一体どういうことなのか?

「目を閉じてみ」言われた通りに瞼を下ろすと  柔らかな布地越しに熱が伝わってくる 
スル・・・スル・・・という衣擦れの音だけが響く静寂の中で鼓動が早くなる

ここまで読んでいただきありがとうございます
微かな摩擦音が胸元を撫で回す 
布の表面をなぞるだけの指先は決して沈まない
まるで空気の膜一枚隔てたような曖昧な接触に腰が浮く
「もっと・・・強く♡」懇願すると耳元で笑われた
「触られるイメージを高揚させて」・・・私はいつも妄想して
彼が触れてきそうな状況を夢みていた「簡単よ・・・♡」
そう言って彼の首筋に両腕を回す「だめだよ!」
「え?だって・・・♡」「今はこれが俺たちの距離だから」
彼は私の髪をそっと掬い上げるように流す
ヒュッ・・・サラサラの毛束が空気を切り裂く感触が
首筋を掠めるだけで鳥肌が立つ「ねえ・・・もっとちゃんと・・・」
言いかける私の唇を人差し指で押し止めた
「目を閉じてみてごらん」温かい息が頬に触れる

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