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もう!・・・見ちゃダメ!

2025年10月24日 00:40

もう!・・・見ちゃダメ!

彼女は慌ててスカートの裾を押さえながら叫んだ
彼の手が彼女より先にスカートを押さえていた

彼の手が私の太ももに触れたままだったことに気づいて 全身が熱くなる
こんな場所で・・・人がいないとはいえ・・・

「ごめん・・・でも君が離さないから」
彼の指がゆっくりと動き始める 優しく撫でるように 私の肌を確かめるように

「ダメ・・・ここじゃ・・・♡」息を詰まらせながら抗議する私に 彼は耳元で囁いた
「誰も見てないよ」その声は驚くほど低く 熱を帯びていた

公園木々のざわめきよりも彼の声の方が大きく聞こえる
彼の唇が私の頬に近づく「ここで・・・するの?♡」震える声で問いかた

ここまで読んでいただきありがとうございます

「ここじやなかったら止まれる自信がないんだ」
彼の瞳に映る自分が見える距離まで近づいている
彼の息遣いを感じるほど近くで そんなことを言われたら・・・
「じゃあ・・・ここだと恥ずかしいから・・・止まらなくてもいいよ♡」
小さな声で返した瞬間 彼の目が驚きに見開かれた
次の瞬間 彼の腕が私の腰を抱き寄せ 温かい唇が重なる
柔らかな感触と甘い匂いに包まれ 身体が浮き上がるような感覚
彼の舌が私の唇を割って入ってくる 優しいけれど確かな動きで
「んっ・・・♡」思わず漏れる吐息と共に 私の指が彼の背中に食い込む
太陽はまだ高いのに 私たちの世界だけが別次元にあるみたい
彼の手がゆっくりと私の首筋を撫で下ろしていく まるで愛おしいものを扱うように
「君がそこまで言ってくれるのは嬉しいけど・・・」彼は照れくさそうに微笑むと
再び彼女の腰に手を回した 触れ合う体温が心地よくて
彼女の肩から力が抜けていく「ねえ・・・本当に大丈夫?♡」
大丈夫じゃないかもしれないけど・・・」彼が小声で答えると同時に
彼の手がスカートの下へと忍び込んだ「あっ・・・!♡」
彼女の背筋がピンと張り詰めると同時に 周囲を見渡すような仕草をした
公園には人影はないが 風の音だけが響く静寂の中での出来事だ
「誰もいないって」彼の親指が太腿に・・・

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