デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

全て見透かされていたのか

2025年10月29日 00:10

全て見透かされていたのか

「ほら 正直になって・・・♡」彼女の手が僕の太腿に滑り込む 
ネクタイピンが光るのに気づいた時には遅かった

シャツボタンが一つ二つと外れていく「どのホテルにするの♡」
耳元で囁かれた声が鼓膜を震わせた 首筋に感じる彼女吐息が熱くて

「一番近くにしよう」「そうね♡」時間を掛けたら外で裸にされそう 
彼女の指が僕のジャケットの内側に忍び込む・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

駅前から続く人混みの中 
誰にも見えないように巧みに動く「大丈夫?汗かいてるじゃない♡」
その言葉に顔が火照るのがわかる 彼女のバッグの取手が僕の手首を軽く締め付けてくるのが心地いい
路地裏に消える看板を見つけて足早になる僕の袖を引っ張る彼女
「待ちきれない?♡」エレベーターに乗り込んだ途端 鏡に映る自分たちを見て赤面した
扉が閉まる音と同時に唇が重なる「もうチョットだよ」
「恥ずかしくて抑えきれない」「もうチョットだよ」
エレベーターの振動に合わせて揺れる彼女の髪 
カードキーを探す手が震えてうま部屋のドアが閉まった瞬間 
彼女お尻鷲掴みにする「あっあん・・・♡」
彼女の体が弓なりに反って その隙に腕を滑り込ませる
「待って! シャワーを・・・」言い終わる前に彼女の手が僕のベルトに掛かる
金属の音が静かな部屋に響く「ダメって言っても聞かないつもりでしょ?♡」
壁に押し付けられた彼女の瞳が潤んでいる「あなたの匂いを・・・もっと感じたい」入らない「焦りすぎ♡」
やっと部屋のドアを開けると 彼女が後ろから抱きついてくる
「おっと・・・」

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

狭山の卓也

  • メールを送信する
<2025年10月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31