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ごめん わざとなんだ

2025年10月18日 00:07

ごめん わざとなんだ

彼女を見つめないでスクリーンを見ていた
彼の手が彼女の手の下に滑り込む まるで彼女が握ってるかのように

「ちょっ・・・!♡」小声で抗議する彼女 でも映画は静かな場面へ
彼はゆっくりと指を開いていく 彼女の小指を自分の薬指に絡め

「だめだって・・・こんなところで・・・♡」耳元でささやく彼女
「誰も見てないよ」スクリーンの明かりだけが二人を照らす

彼の指は次第に大胆になる 掌全体を優しく撫でるように
そして中指が彼女の手首から二の腕へ 肘の内側で止まり

「んっ・・・♡」思わず漏れる彼女吐息 映画はクライマックスを迎る・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

大丈夫 映像に集中してるフリすれば」彼はさらに攻め込む
ブラウスの上から胸に触れた瞬間「待って・・・本当にダメ♡」
「でも体は正直だよ」ニヤリと笑う彼の唇が首筋に触れる
「もう・・・バカ♡」エンディング字幕の途中で席を立ち出ようとしながら
「早く出よう」彼女の太腿を押す 立ち止まれない彼女はそのまま許していた
「ちょっと何考えてんのよ!♡」小声で怒る彼女の背中を押しながら出口へ向かう 
暗い通路で突然振り向きキス「わぁっ♡」彼女悲鳴廊下に響く 慌てて口を塞ぐ彼
「ごめん・・・我慢できなくて」頬を赤らめる彼に彼女は呆れながらも微笑み返す
「映画より刺激的だったわね♡」指を絡めながら劇場を後にする二人

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