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だってキミはいつも本音しか見せないじゃない?

2025年08月30日 00:49

だってキミはいつも本音しか見せないじゃない?

彼女の視線がふっと宙を泳いだ 窓から吹き込む風が栗色の髪を優しく撫でている
「他の男子は私を飾りたいだけ ブランド品みたいな扱いで・・・正直苦手なの♡」

机の角に置いた彼女の細い指が小さく震えていた
「でもキミは違う 私が泣いてる時も笑ってる時も 同じ目で見てくれる♡」

一歩近づいてきた彼女の瞳に夕陽が映り込んだ 宝石みたいだ
「だから・・・怖かった♡」

突然 僕の制服の裾を掴んだ彼女が顔を上げた
「もしキミまで変わってしまったら? それが一番怖くて ずっと心を閉ざしてきた♡」

いつもなら強気に押してくるはずの彼女が 今日は妙に静かだった
「何かあったのか?」思わず問いかけると 彼女は無言で首を横に振った

「ただね・・・♡」夕暮れの教室に二人きり 彼女の声が柔らかく溶けた
「今日のキミを見てて思ったの この人が好き だって♡」

ドキンッ 胸の奥で何かが跳ねた
「だから誘ってみたけど・・・迷惑だったかな?♡」不安げに睫毛を伏せる彼女

(そんな顔するなよ・・・)言葉が喉につかえる
「全然! むしろ光栄すぎてパニックになってる!」

勢いよく立ち上がった拍子に椅子が派手な音を立てた
「本当?♡」驚いたように顔を上げる彼女

「だってキミ いつも恋愛のこと考えてなかったじゃない?♡」
「ああ」苦笑しながら頭を掻いた

「お前に読まれるから避けてただけだよ 本当はずっと意識してた」・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

暗闇の中で生まれる熱・・・
彼女の指がシャツボタンにかかる 震えているのが暗闇でも伝わる
「ごめん・・・やっぱり怖い?」
「ううん♡」吐息混じりの声「全部見えるから・・・逆に怖くない♡」
言葉とは裏腹に肩が小刻みに震えている 僕はそっと抱き寄せた
「見えるのは心だけだろ?」耳元で囁く「体は・・・まだお互い知らないことばかりだ」
「うん・・・♡」
次の瞬間 彼女の舌が僕の唇を割った 熱い 柔らかい そして少し塩っぽい
溶け合う境界・・・
「・・・っ!♡」
僕がさらに深く沈み込んだ刹那 彼女の全身が弓なりに反った
大丈夫?」
「ん・・・大丈夫じゃ・・・ないかも♡」
汗で濡れた額を僕の肩に預けて荒い息をつく彼女 その指先がシーツを固く握りしめていた
「でも・・・嬉しくて♡」熱い吐息が僕の耳朶を焼く
「キミが私の中に・・・全部埋まって もう離れない感じがするの♡」・・・

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