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恐怖の解放

2025年08月27日 00:08

恐怖の解放

地面に降り立った瞬間 彼女の体から力が抜け そのまま彼の胸に倒れこんだ
「ごめん・・・震えが止まらなくて♡」

彼の腕の中で小刻みに震える背中を優しく撫でる指先が熱い
「怖かったよね でも頑張ったじゃん」

「うん・・・でも今はただあなたに触れたくて♡」
突然の告白に彼の鼓動が跳ね上がる

「今・・・なんて?」「震えが止まらないから・・・♡」
潤んだ瞳で見上げる彼女の顔が夕日に染まっている

ホテルで抱いてほしいって言ったの♡」
周囲の喧騒が一瞬遠のく 彼の頭の中で警報が鳴り響く

「本気で言ってる?」「うん・・・怖さを忘れさせて♡」
彼女の手が彼のネクタイを掴み引き寄せると 唇が重なり合った

ここまで読んでいただきありがとうございます

禁断の境界
唇を離した彼女が熱に浮かされたような眼差しで見つめてくる
「もっと近くで感じたいの・・・♡」
ホテルの部屋に入るや否や彼女が自分の服に手をかけ始めた 
驚いて止めようとする彼の手を取ると 彼女の指先が彼のシャツボタンを外し始めた
「待って 本当に・・・これでいいの?」
震える声に彼女が切なそうに答える「ずっとこうしたかった・・・♡」
ベッドの上で二人の肌が直接触れ合った瞬間 彼の中に理性が崩れていく音が聞こえた
「俺も・・・我慢できなくて」
彼の唇が首筋を伝い鎖骨へと落ちるにつれ 彼女息遣いが乱れていく
「もっと・・・激しくして♡」
その言葉をきっかけに二人は本能の赴くまま 互いを求めあった・・・

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