彼女と一体化した彼の分身の微かな動きが二人の魂を揺さぶる

静止したままの結合部で　彼の男根が微かに脈動している
それは単なる肉体の反射運動を超えて　生きている証のように感じられた

熱く硬いものが彼女の内部で存在感を主張し　その振動が波紋のように広がる
二人の境界線が曖昧になり　まるで魂同士が共鳴しているかのような錯覚に陥る

「感じる？♡」彼女が尋ねると　彼は小さく頷いた
その小さな動作すら　彼女の体内で大きな波動となって伝わってくる

まるで言葉以上の対話が成立しているようだ
静寂の中で　互いの鼓動と血流の音だけが聞こえる

この一体感こそが真の快楽なのかもしれないと悟った瞬間　二人の瞳に理解の光が灯った

ここまで読んでいただきありがとうございます

彼女の内部はゆっくりと波打っていた　初めての侵入者を受け入れながらも　
それはまるで古くからの知己を迎えるような柔らかい収縮だった　
汗ばんだ肌が密着し　溶け合うように体温が共有される
彼女の中の硬い楔が再び動き始めた
最初は探るように浅く引き抜かれ　次に確かな意志を持って奥深く
彼の背中に爪痕が残るほど強く抱き寄せられ
「まだ・・・慣れなくて♡」
そう言いながらも腰がわずかに揺れ始める
恥じらいで耳まで赤くなる彼女だが
無防備に開いた太腿が彼の分身を迎え入れる姿勢を作っている
熱を持ち始めた乳房が上下する度に形を変え
吐息が漏れるたび肩が小刻みに震えた
「ごめんなさい・・・もっと♡」
囁き声と同時に秘所が収縮するのが分かった
彼女の口から甘い息が溢れ出た
その熱い息遣いが耳元を掠めるだけで彼の背筋がぞくぞくと震える
「気持ちいい・・・ですか？」
問いかけに答える代わりに彼はさらに深く押し込んだ
結合部から漏れる水音が寝室に響き
彼女は喉を反らして息を呑んだ
「あっ・・・こんなに・・・深いところまで・・・♡」
汗ばんだ彼の胸板に手を這わせながら
彼女は自分でも気づかないほど腰をくねらせていた
「もう・・・我慢できない♡」
その一言とともに彼女の内壁が激しく波打ち始めた・・・