デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

男性に抱かれても動じない強い心は確かにある

2025年08月02日 00:37

男性に抱かれても動じない強い心は確かにある

しかし彼には強がっている心がみえていた「でも本当は・・・怖かっただろ?」彼の囁きが耳朶を打つ
「そんなことないわ・・・♡」強がりながらも視線が泳ぐ 都会の光の中で過ごした夜々を思い出す

抱かれることで安心したふりをしていたけど 本当はいつも何かが足りなかった
「嘘つきだね」彼の指が私の髪を梳く 子供の頃と同じ仕草で

「昔から変わってない 泣きそうな時は強がる癖」
安心して自由に振舞える 抱き着いて寂しさを癒すこともできる 

大人の関係になりたい気持ちも ストレートに表現できる
彼の温もりに包まれながら 私は自分の中の氷が解けていくのを感じていた

「ねえ・・・このまま帰っちゃダメ?♡」彼の胸に顔を埋めて囁く
「お前なぁ・・・親父さん心配してるぞ」呆れたような声なのに 私の髪を撫でる手は優しい

「だって・・・東京に戻りたくないんだもん♡」我ながら子どもっぽいと思うけれど 
もう強がらなくてもいいと思った 彼と一緒に実家に帰り家族を安心させたい

「二人で実家に帰ったら 報告しに来たみたいになる」「いやなの?♡」
「俺の告白に返事してないの覚えてる?」

「あら あなたの気持ちを今確かめてるの・・・どうするの♡」
神社鳥居に背を預ける彼の顔が夕焼けに染まっている

「返事・・・聞きたいんだけど♡」私の指先が彼の胸元くるくる踊る
「・・・待つよ いつまでも とりあえず お付き合いさせて欲しいと

挨拶するかな」彼の声に揺るぎはなかった
「でもさ」突然顔を上げた彼の瞳がまっすぐ私を見つめる

「俺も男なんだってことを忘れないでね 逃げれないよ」
私の心は決まっているけど両親の気持ちも大切にしたい 両親は突然の里帰りに心配していた

けど反対もできない状況に戸惑っている 娘のお茶目笑顔に安心していた
玄関を開けた瞬間 父の険しい表情が目に飛び込んできた

「電話一本で帰ってくるなんて・・・どういうつもりだ」
低く唸るような声に母が慌てて間に入る

「お父さんそんな顔しないで 久しぶりに帰って来てくれたんだから」
リビングテーブルに並べられた田舎料理を囲みながら 父は黙々と箸を進める
 
一方の母は「東京でいい人見つけたのかと思ってたけど」
チラッと幼馴染の彼を見つめていた「突然すいません 彼女お付き合いさせてください」

ぶっきらぼうな父が「今はSNSを使い遠くでも近くでも仲良くなれる 
娘が自由に決めればいい」と言った 

彼の真摯な態度に多少は認めたらしい「もちろん 誰にも負けません 
心も身体も捕まえてみせます」と幼馴染の彼が宣言すると

母が「あら逞しいのね・・・ウフフ♡」と意味ありげに笑う
慌てて私が「変な笑い入れないで・・・♡」と顔を赤らめる

食卓の緊張が和らいだところで 父が突然箸を
父が突然箸を置いた 「まあ・・・とにかく飯を食え 話はそれからだ」ぶっきらぼうながらも
 
炊き立ての白米をよそってくれる手が止まらない
「お父さん それ私の茶碗・・・」私が指摘しても聞こえないふり

彼は笑いをこらえながら「俺もいただきます!」と勢いよく手を合わせる
母が鍋を運んでくる「今日は特製の山菜汁よ 娘が帰ってきたお祝い♡」

湯気の向こうに見える笑顔に ほっと肩の力が抜ける
「美味しい・・・東京じゃこんな味食べられないわ」

私の素直な感想に 父の眉間の皺が少しだけ緩んだ気がした
月明かりが芝生を銀色に染める公園のベンチで 彼の温もりが隣から伝わってくる

「俺は・・・SNSより大事なものがあると思ってる」彼の指が私の手を探るように絡みついてきた
「身体も心も全部繋がってはじめてわかるものがあるんじゃないかって」

彼の視線が私の唇に吸い寄せられていく「例えば・・・」彼の手がそっと私の太ももを這い上がり 
内側の秘密の入り口へと滑り込んだ「ここに・・・こうやって・・・」指先が花弁に触れると
 
電流が背筋を駆け抜ける「ちょっと待って・・・♡」恥ずかしさと期待で声が震えた
上手 十分な情報を分析し 公園のベンチのキスなのに

まだ洋服を着ているのに 彼の触れ方が絶妙で 意識が飛びそう
「続きはホテルで・・・お願い♡」期待で秘密の泉が溢れている

経験の多さが弱点となっている・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

ホテルの部屋でのキスも素敵「シャワーを浴びさせて♡」心を落ち着かせ身体をリセットする 
バスローブだけの二人は ベッド上で 同等の愛撫を繰り出す 彼も彼女も指先で温もりを伝え合う 
十分な愛撫で 気分は最高潮に達している 「本当にいいの?」彼の声がかすれる
「今がいい♡」私の答えは自分の鼓動にかき消されそうだ
彼の唇が首筋を這い 指先が乳房を優しく包む 東京の男性たちとは違う 
荒々しさの欠片もない まるで壊れやすい宝石を扱うような繊細さ
「あぁ・・・♡」思わず漏れた吐息に 彼が微笑みを浮かべる
ベッドに押し倒されるように仰向けになると 彼の分身が入口にぴたりと当てられた 
熱くて硬いその存在感 先端が挿入され 亀頭が隠れる クリトリスの地下と分身の先っちょが
お互いに存在感を主張する
彼の分身が慎重に奥へと進む 壁を擦り 電気が走るような感覚
「あぅ・・・ゆっくり・・・♡」声が震えた
彼は腰を止め 私の髪を撫でながら額にキスを落とした
大丈夫?無理しないで」子供の頃と変わらない優しさが なぜか胸を締め付ける
「ううん・・・すごく・・・感じるの」正直に答えると 彼の瞳が潤んだ
「ありがとう」 その一言に全てが詰まっていた
彼の律動が始まる 最初は探るように小さく 徐々に深いリズム
私の体が跳ねるたび 彼は動きを調整する まるでオーケストラ指揮者のように
彼女の中から他の男性の意識が消え 幼馴染の彼だけが残った 
彼女を包む快感が最優先事項となり 幼馴染の彼の必要性が増した 
しがみ付く彼女を愛おしく感じる彼は 放したくない欲求に包まれた
彼女の爪が彼の背中にを刻む 汗で湿った皮膚が密着し 体温と鼓動が混ざり合う
「もっと・・・近くに♡」彼女が囁くと 彼の腕が彼女の腰を強く抱き寄せた
今まで知らなかった角度で擦れ合い 甘い悲鳴が漏れる
「好き・・・♡」初めて口にした言葉に 彼の動きが一瞬止まった
「俺もずっと・・・」返事が終わる前に 唇を塞がれる
舌が絡み合う音が部屋に響く 結合部からは卑猥な水音がリズムをきざむ
繰り返し押し寄せる快感の波に 何度も頭が真っ白になり
「ダメ・・・イっちゃう♡」彼女の指が彼の背中を激しく掻き毟る
彼の律動がさらに激しさを増す 結合部から溢れる液体がシーツを濡らす
「一緒に・・・♡」彼女の叫びに呼応するように 彼が深く突き入れる
最後の一突きで 二人の体が弓なりに反り返った
「あっ・・・あぁぁぁっ!!」同時に達した瞬間 時間の流れが止まったように感じた
獣のように性をむさぼりあう二人は溶け合い一つになった
荒い息遣いだけが部屋に響く 全身が汗で濡れ 心臓早鐘を打つ
彼がゆっくりと離れると 失われる感覚に寂しさが込み上げる
「行かないで・・・♡」無意識に彼の背中に腕を回した
彼は黙ってキスを落とし そのまま覆いかぶさってきた
密着する肌と肌 互いの鼓動がハーモニーを奏でた
時間を調整し何度も相性確認した もはやSEX禁断症状とも思われる状況 一緒に生活する必要性を感じた
あれから二週間が過ぎた スマホメッセージアプリが鳴る度に心臓が跳ねる
「今日会える?」という短い文字だけで体が疼く
両親が留守にしている平日の午後 鍵をかけて自室に閉じこもる
ドアをノックする音と同時に 彼が鍵穴に鍵を入れる音が響く
「おかえり♡」迎える言葉が喉まで出かかるけど 飲み込んだ
玄関で靴を脱ぎながら 彼の腕が私の腰を抱き寄せる
「ただいま 寂しかった?」唇が首筋に触れる それだけで膝が震えた
「私も・・・♡」答えながら 流れる液体に戸惑う・・・

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

狭山の卓也

  • メールを送信する
<2025年08月>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31