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彼の指先が内側へと進むにつれて

2025年08月06日 00:05

彼の指先が内側へと進むにつれて

拒否しようとした意志が揺らいでいく 
ついにパンティーラインに彼のゆびが到達 布の上から

指先がゆっくりとラインをなぞるたび
心臓が破裂しそうなほど鼓動する こんな場所で・・・と思う一方で

彼の指の動きに体が正直に反応してしまう 唇を噛みしめて声をこらえながら
「やめて・・・お願い・・・♡」震える声で告げるが

彼は優しく首筋キスを落としながら それでも動きを止めない
夕闇が深まり周囲の視界がぼやけてくる中

二人だけの秘密の時間が刻まれていく
最後の一線を越えようとする彼の目に

これまで見たことのない熱情を見つけて ついに抵抗を諦めた
彼の指が静かに入口へと潜り込む

「あっ……♡」思わず漏れた甘い吐息を必死で飲み込む
夕暮れの風が肌を撫でる冷たさとは対照的に

体内からは熱いものが溢れ出して止まらない
「ごめんね」耳元で囁く彼の声は震えていた

「こんなところで我慢できなくて」
その言葉に怒りよりも愛しさが込み上げる

指がリズムを刻むたびに腰が自然と動いてしまう
声を殺すために彼の胸に顔を埋めると

「好きだよ」という言葉と共に強く抱きしめられた
彼の背中に回した指が制服シャツをぎゅっと掴む

呼吸が荒くなっていくのが自分でもわかる
「ここじゃ・・・だめ・・・なのに♡」囁くように言うものの

その声には明らかな甘さが滲んでいた
羞恥心が全身を駆け巡るほどに感覚が研ぎ澄まされて

彼の指の動きひとつひとつが電流のように脳天まで突き抜ける
「誰か来るかも・・・♡」言いながらも体が勝手に彼を求めてしまう

ここまで読んでいただきありがとうございます

「見られてもいいよ」耳元で彼が囁いた
その言葉にさらに奥が熱くなるのを感じて
自分の理性が完全に溶けていくのを感じた
彼の指がリズムを刻み始める
初めは慎重だった動きが次第に速さを増していく
木々のざわめきや遠くから聞こえる子どものはしゃぐ声が
まるで遠い世界の出来事のように感じられる
今この瞬間に全神経が集中していた
「あっ・・・ダメ・・・♡」小さな声が漏れるたび
彼の腕に力が込められてより深い結びつきを求められる
羞恥心と恐怖心が入り混じった感情は
いつしか純粋な快楽へと変わっていった
「もう・・・我慢できないよ・・・♡」そう言って
彼の肩に顔を埋め絶頂を迎えてしまう「ひどい・・・♡」
彼の手が私の髪を優しく梳きながら
大丈夫だよ」と安心させるように囁いた

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