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私の挨拶の後コメント欄は予想以上に過熱した

2025年08月12日 00:16

私の挨拶の後コメント欄は予想以上に過熱した

「顔見せろ!」「脱げ!」「声だけで興奮する」
など過激な言葉が次々と流れ始め 彼の顔が青ざめた「みんな落ち着いて!」彼が必死に制止する
 
そして私のほうへ歩み寄ると 突然強く抱きしめた「優しいコメントだけお願いします」
その声には珍しく怒りが滲んでいる コメントが一瞬止まり 次に「生ハグ?」「羨ましい」

「二人の世界に入った」など別の種類のコメントで溢れかえる
「もっと見えなくなってる♡」彼がそう囁きながらハグを続けると 

私のスカートの裾が持ち上がり太腿が露出してしまう
「あ・・・♡」思わず声が出そうになる私に彼が気づき 

急いでスカートを押さえてくれるが その行為自体が逆効果になる
画面には彼の腕の中に埋もれる仮面姿の女性が映り しかも衣服が乱れて

いる様子が浮かび上がっている「これはまずいかも・・・♡」彼の囁きに 
私も微かに頷いた 配信画面には「今すぐ結婚して!」「俺の彼女になれ」

といった新たなコメントが次々に流れる「俺の彼女だから誰にもあげない」
真剣な宣言にドッキリしてしまう「頑張れ!」「見てるからね!」

優しいコメントに包まれる
配信が終わり 二人きりになった部屋で彼が申し訳なさそうに謝ってきた

「ごめんね!ビックリさせちゃったね」「本当にもう大丈夫だから♡」
仮面を外しながら微笑んだ 私が真剣な表情で聞いた

「いつもあんな感じなの?♡」私の問いに彼は少し俯きがちに答えた
「いつもは閑散とした配信なのに」「見てる人は多いんだね♡」

配信中の静寂を思い出すと背筋が冷たくなる 彼が私の肩に手を置いた
「やっぱり私映らない方がよさそう?♡」彼の手の温度を感じながら提案すると 

彼は少し悲しそうな目をした「そうだね」その一言に二人とも黙り込む 
翌日からの配信では私は完全に裏方に回った 

声も出さず コメント読み上げも全て彼任せ ただ機材操作に集中する
「今日はアシスタント不在らしいけど大丈夫?」「心配無用!」彼が自信満々に答える

するとチャット欄が賑やかになった「前よりスムーズだね」「進行が早い!」
「技術向上してる!」「これでこそプロ!」彼の表情が明るくなる
 
そして配信終了後に届いた評価コメントには「最近最高!」「安定感抜群」
「前回の出来事から学んだね」など好評価で溢れる

彼のパソコン画面に新しいコメントが流れた「一人のはずがない!素晴らしいアシスタントがいるよね」
私の胸がじんわりと温かくなった 画面の向こうからは見えないはずなのに 

存在を感じてくれている人がいる 
そんな気持ちに浸っていると突然スピーカーからノイズが走った「あれ?」

彼が驚いて機材をチェックするが原因不明 配信画面には彼の困った顔だけが映し出されている 
「大変!トラブル発生中って書きましょう!♡」私は咄嗟に白板にマジックで大きな文字を書いて見せた
 
ナイス アシスト!」「字がきれい」チャット欄は彼のピンチにも関わらず盛り上がっている 
「ありがとう!この通りアシスタントのおかげです」彼が白板をカメラに向けて紹介すると

拍手マークが次々と流れる 予定時間を少し過ぎてしまったが
「今日は面白い失敗談も聞けてよかった」

締めの言葉に皆が同意している「君のおかげだよ」配信終了後彼が優しく肩を叩いてくれた
その後、彼の配信スタイルに微妙な変化が現れた「ちょっと待っててね!」

そう言って画面から消える彼だが 以前より戻ってくるまでの時間が短くなっている
数秒後には必ず何か新しいアイテムを手にしている

「これが次のマジックに必要なんだ」彼が説明しながら画面に戻ると 
いつも後ろから誰かが道具を準備している様子がちらっと見える もちろん私の仕業だ

「最近 準備が早くなりましたね?」視聴者コメントに彼がにやりと笑う
「優秀なアシスタントのおかげさ」そして「さあ 今回のトリックは・・・」

と言いかけたところで再び画面から消えた その間 彼の操作で私が機材をセットする姿が
一瞬フレームに収まってしまう 「手だけだけど美人確定!」即座にコメント

「前の配信で挨拶してた」煽るコメントが多い

ここまで読んでいただきありがとうございます

「後ろ姿が素敵!」視聴者からのコメントに彼が嬉しそうにお礼を言う
「ありがとうございます!彼女の一番の特徴ですから」
私はただ画面の端で機材を整理しているだけなのに なぜこんな風に褒められるのか理解できない
「その長い髪・・・触れさせてください」「ぜひフルフェイスでお出迎えを!」
彼の画面には露骨な誘い文句が次々と表示される
「皆に見せたら俺だけの物が減る みんなの物になっちゃう」
彼が呟いた言葉に私は思わず手を止めてしまう
「この配信は皆で作る!と言ってたのに!」ある視聴者コメントに彼の表情が曇る
彼は困ったように頭をかくと 私に向かって手招きをした
「ごめん・・・助けが必要かも」彼の弱気な声に私はため息をつきながら近づいていく
彼が耳元で囁く「視聴者が君のことばかり話してる どうしたらいい?」
「だったら私を映さなければ・・・♡」
彼の返事はなかった 代わりに私の手をぎゅっと握りしめる
「次回の配信の準備をしましょう!」彼が元気よく声を上げると 視聴者も期待に胸を膨らませた
次の日から 彼はわざとらしく私に小物を手渡すようになった「これを右側に置いてくれる?」
その際 必ず私の手をカメラの前に晒すよう指示する「あ・・・♡」私が抵抗しようとしても
彼の手がそれを阻止する 配信終了間際 私が画面から消える時 
彼は必ず投げキッスをする 私が見えてないと確信しているから
「最高のエンディング!」「天使キスされてる」チャット欄が大騒ぎになる 
彼が私の肩に手を置く「みんな喜んでるよ 君も嬉しそう」その言葉に心臓が高鳴る
「そ・・・そうかな♡」私が照れ隠しに俯くと 彼がクスッと笑う
「俺の配信にこんなに活気が出るなんて久しぶり」彼の言葉に胸が熱くなる
彼が私の手を優しく包み込む「これからもよろしくね」・・・

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