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98/貴男の何?

2009年05月27日 00:01

98/貴男の何?

そんなに待つ必要は無かった
「また欲しいの・・・入れていい?」
「はい、入れて下さい」

右手を後ろに回し膣口に宛がい、そこをペニスの先で何度も前後に擦り刺激する
「あんいいー」
体を反り気味にすると、先だけを入れ手を離し、腰を左右に振りながら降ろして行った
両手は伊藤の腿を掴み、前後に動き出す

後ろに反っている為、ひかるの秘肉がペニスに絡み付くのが、建夫には目の前で観える
「ひかる、いいのか?」
幸子は横から、そんな建夫のペニスを、ずっとしゃぶっていてくれる
「幸子、気持いい・・・・・入れたい」
幸子は建夫の前に来ると四つん這いになった

「さあ、入れて・・・また逝かせて」
「今度は出てしまうかも知れない」
「いいわ・・・中に一杯出して」
「ああ、あぁー」


ひかるの喘ぎが、語尾を伸ばす「あー、あぁー」声から、「あっ、あっ」と
途切れ途切れの短いものに変わり、大きくもなって来た
「逝くのかひかる・・・感じるのか?」

目を瞑り、苦痛に耐える様なその顔を、建夫は改めて美しいと思った
「ひかるさん、逝くわ、もうすぐよ」幸子が前を凝視しながら言う
「私も逝きそう・・・建夫さん一緒に逝って、ねえ、ねえ、あっ」
枠の中でひかるが伝えた・・・・・「イクッ!!」
「俺も出すぞ、あー」
「私も、いいー」

ひかるの下で、伊藤だけはまだ逝くには程遠かったが、ひかるの四度目の絶頂で合わせられた


朝ひかるが目覚めると、横で建夫が眠っている
然も部屋も違って、パジャマも着ていた
いい主人だと改めて感じ、抱き付いた
「うん、どうした?」
「いいの、寝ていて」

シャワーで髪まで洗い、ビデも使って伊藤との匂いを綺麗に流した
ドライヤーで乾かしている時、鏡の中に主人が現れた
お早うと言いながら後ろから抱いてくれる
そして耳元で「ひかる、愛している」
「・・・・・私も、貴男」

愛している何て主人から言われたのは?・・・・・恐らく新婚以来だ
キスして」
ひかるは、こんな舌を絡ます激しいキスも何年ぶりだろう?と考えた
「あら、貴男」
「入れて良いかい?」その言葉にひかるは思わず笑ってしまう

「私は貴男の何なの?」
洗面台に手を付かされ、強引に入って来る
乳房を痛い位に鷲掴みされ、最初から凄い勢いで、壊れそうな程だ
昨日からの続きでひかるは直ぐに来てしまう
「貴男、イキそうなの、一緒に来て、いいー」
「でてる、貴男のが出てる」



それからというものは、主人が別人になってしまった
「もう、どこで迫ってくるか分らないんだから・・・貴男は盛りの付いた猿みたい」
「嫌なのか?」
「嬉しいわよ!!・・・・・だけど義母も子供も・・・」
「いいさ、見られたって」
「何て事言うの!!」
「さあ、風呂に入ろう」

こうして主人にお湯に浸かりながら抱いていて貰うと、思い出してしまう
色んな事が有り過ぎて、ずっと昔の様に思えるのに、まだ二年しか経っていない
あの頃の私は不満だらけだった
義母に子供に、主人に、そして私自身にも
そうよ、二年前のあの日、あの男と遭って全てが変わったんだ


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http://kyoka55.dtiblog.com/blog-entry-73.html
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