- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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3-73/俺の一番
2009年05月02日 00:19
「今日はさすがの京介さんも無理みたいね。金土は章代さんと連荘で、
昨日は他の人だったの?」
「煩い、行くぞ」
「へー、大丈夫?」
「このー、くそー喚きちらせてやる」
「あらー、京介さんってやはり逞しい」
「お願い、休ませて・・・少しだけ、ねえ休ませて。あんあっあぁーまたあーいくっ」
「・・・・・もう、お願いします。二度とさっきみたいに偉そうな事、言いません。
だから、ね、ね休みたい、休ませて」
「後1時間したら休ませてやる」
「1時間?壊れる、いいえ死ぬ、死んでしまう」
「本望だろう?遣られながら死ねたら」
「そう、そう。でも、もっともっとずっと、何十年も京介さんに抱いて欲しい」
「休ませてやる」
「はー、ありがとう」
京介は珍しく怒っていた
生意気になり、誰がこれだけの女にしてやったか分かってない
誰でも振り向く女にしてやったのに、自分でなったと思ってやがる
可愛い女になった
どうだこの肌触りのよさ、吸い付く体に飛び出した乳房
みんな自分でなったと思う様になる
こいつともそろそろだな、と京介考えた・・・その時
「駄目よ、死ぬまで離さない」
「えー、どうして?」
「貴男の考える事くらい分かる」
「ほーそうか?今は?」
「ひかるは何ていい女なんだ。生意気、可愛い女」
「それは少し前に思った」
「ええ、そうね」
「前から感じてはいたど、六感が鋭い、怖いなー」
「だったら可愛がる方がいいわ」
「ああ、そうする」
「何分?」
「30分」
「ご免なさい、さっきは。どうしてもすぐ抱いて欲しかった」
「嫉妬してたのか?」
「ええ。相手が章代さんだから」
「冴えないよ、今は」
「いいえ、少し前の私とそっくり・・・・・いい女になるでしょう?」
「ああ、なる」
「そうするのは貴男ね」
「そうなる」
「私は負ける?」
「いや、お前はずっと俺の一番」
「あーよかった」
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