- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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4-93/えっ、四人?
2009年05月22日 00:06
他所の妻 第四部 「輪」
ひかるの夫、建夫の上司である伊藤夫妻との3Pプレイに興じた翌月
建夫と伊藤がヨーロッパにまた出張になった
その一日、ひかるは幸子に誘われ泊まりに行く
夕食後の長く深く濃かった二人の女のセックス
その火照りがまだ体中に残っているベッドで、幸子が突然聞いて来た
「一緒には出来ない?」
「えっ、四人で?」
幸子は前回の様に別々の部屋では無く、一緒に見せ、見られながらしたいと言っている
主人の建夫には、親友の夫翔一とのセックスを一度見られていた
しかし、その時ひかるは覗かれているのを知らなかった
優子に告げられた言葉が正確に蘇る・・・・・・・
「おかしい。いつも最後は正常位で逝きたがるんだ」
「・・・・・それは貴男だからよ。顔を見たいから。安心出来るの」
主人の視線を真直に受けながら、伊藤に貫かれ悶え喘ぐ姿を晒せるだろうか
「・・・・・出来そうに無いわ」
「そう・・・・・だったらこの前の逆は?」
伊藤とのセックスを、マジックミラー越に幸子と主人が覗き観る
覗かれながらするセックスの、異常な程の昂ぶりがひかるには想像出来た
然も覗いているのは自分の主人なのだ
きっとこの前の伊藤がひかるにした様に、幸子を同じ体位で差し入れながら観るわ
そえ考えると、思わず体がブルッと震えた
「出来ると思います」
「私が段取りをさせて貰って良い?」
「ええ、お任せします」
幸子に出来ると返事してから、三週間後にその日はやって来た
横浜に珍しく雪が15センチも積もった土曜日だった
ひかると幸子が一緒に食事の支度をするので、二人は夕方から出掛けた
この前と違い幸子と相談し、ラフな服装にした
少し厚手でザックリとした枯葉色のセーターに、フレヤーな膝下の温かそうなウールのモスグリーンのスカート
今夜もひかるは何時もの様に大人しく、そして淑やかに見えた
しかし、インナーは黒色の殆ど透けて見えるブラにショーツ、そして同じ色のストッキングだった
この下着は今回の為に買い、伊藤より主人に見て欲しかったものだ
今度は伊藤の言った言葉が蘇って来た・・・・・
「仲が良ければ平気なのです・・・愛し合っていれば、ね」
「ひかるさんは塩谷君を愛していますか?」
「塩谷君は貴女が一番ですよ・・・・・だから平気な筈です」
やっぱり私って、主人を愛してるんだ、と考えてしまう
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