3-89／これいいなー

二つのローターを乳首に宛てると、胸は幸子に任せる
脚の間に座ると舐め始め、ローターをクリトリスに宛、バイブをゆっくり出し入れした
「いっていい？あーあっいい・・・いくー」出し入れを速めるとすぐに逝ってしまった

乱れた髪を梳きながら、優しくキスをしていると、下から幸子が抱き付いて来た
「有難う・・・・今度は私にさせて」頷いて答えた
幸子は慣れたもので巧かった
あっと言う間に、立て続けにひかるを絶頂へと追いやる
それも長く感じ続ける様に絶妙のコントロールで

二人が寝たのは朝方の五時だった
ひかるが目を覚ますと幸子は居ない
熱めシャワーを浴びて、ダイニングに行くと、隣のキッチンで音がする
「お早うございます」
「お早う。もっと寝ていていいのに」

「いいえ、もう１０時です。こんな時間まで寝ていたの、何年振りかしら？」
「子供さんに姑さん、大変よね」
「いいえ、そんなでも有りません」
「ここで泊まって下さる時は、お昼まで寝ていらして、ね」
「はい、有難うございます」
「朝ごはん、すぐです」

私の奥さんみたい・・・・・これいいなー、とひかるはつくづく思った
和食の美味しい朝食を食べ、ダイニングでコーヒーを飲んでいると幸子が聞いて来る
「今日は何時に帰らないと駄目？」
「二泊の用意をして来ています」
「えっ、そんな・・・・・今日も泊まって頂けて？」
「はい。帰った方が？」
「いいえ！」
「だったらもう一泊させて頂きます」
「あー、嬉しい」


物欲しげな顔をひかるに向けると、向かいのソファから横に来る
「厭らしい顔になったわよ、幸子。また欲しいの？」
「えぇ」
「あんなにイッてもっと？６時間しか経ってないわ」
「お願い」
「イカせてあげるから、ショーツ脱ぎなさい」

ひかるが手を宛てると、もう潤んでいた
「朝からこんなに濡らして。幸子は淫乱なのね」
「そんな、酷い」
「違うって言うの!!」
「いいえ・・・」
「だったら言いなさい・・・・・幸子は淫乱です、と」
「早く!!」
「あーん・・・・・幸子は淫乱です」
「よく言えたわ。ご褒美あげる」

二人用の片方を自分に差し込むと、ソファに寝る幸子に覆い被さり入れて行く
これは呼吸を合わせるのが難しいのよ、と思いながらひかるは続けた


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