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他所の妻2-54/、顔の無い男

2009年04月13日 00:53

他所の妻2-54/、顔の無い男

自分の女房が他所の男に舐められ喘いでいるのを見て、建夫は不思議な興奮を味わっていた
「怒るとかより、興奮する」
「この変態!!」
「優子だって何時もより濡れ方が凄いぞ」
「そんな・・・そんな事無い」
「膝に触ってみろ。そこまで滴った事は無かった」
「もう、煩いわね」


「ひかるさんが向きをかえた。翔一が何か囁いてるわ」
「入れて、じゃ無いかな」
「えぇええ、そうみたい。ひかるさんが上から?うそー」
「ひかるが体を起こした」
「後ろで掴んだ・・・あーん、入れるわ、どうしよう、入っちゃう」
「うぅー、みんな入った」

「私も入れるよ」
「早く入れて、突いて早く・・・・・あーんきたー」
「声は出すなよ。いいな?」優子は首だけ振っている
「向こうに合わせるぞ。いいか、ぴったり一緒に」
「えぇ、分かった」


建夫の位置からは、ひかるの背中しか見えなかった
どんな顔をして他所の男に抱かれるのか、顔が見てみたいと思った
それにしても、頭に来ないのは何故なんだ、怒りが湧かないのは?
こっちも同じ事を遣っているからか?
自分の女房が、他所の男の肉棒を膣の中に迎え入れ、抱かれているというのに
絶頂を得ようと自ら腰を振っているのに
この今までに無いぞくぞくとする興奮は何なんだ?


* * * * * * * * * *

半年ほど前、ひかるの体中から他所の男の匂いがした
特に髪の毛から
実際にそれは無かったとは思うが、微かに精液の匂いもした様に感じた
「ご飯すぐ作るから待ってね。汗をかいたから、シャワーだけ浴びさせて。ビールでいい?」
キッチンからそう言うひかるは、何かに怯える様な感情のない声で言った
そしてビールを建夫の前に置くと、注ぎもせずにシャワーに急いだ
注がない、そんな事は今まで一度も無い

その夜は抱かずには居られなかった
他人に抱かれ悶えるひかるを想像しながら遣り続けた
もうとっくにマンネリなのに、その夜は何時になく昂ぶったのを今でも良く覚えている
それからも遣る時は何時も、顔の無い男が蘇って来た
どんな奴だ?何時からだ?
建夫にはそれまで全く気が付かなかった
すぐ目の前で、それが今現実になった


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ブログの方にも来て下さい
http://kyoka55.dtiblog.com/blog-entry-73.html
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