他所の妻2-46／今、脱ぐ

車に戻ろうとひかると翔一が車に近づくと、二人が乗っているのか？小さく見える
但し体がくっ付き、キスをしている様子がうっすらと見えた
「キスをしてる、あの二人」
「本当だ¿!!」
どうする？このまま行くとまずい
あの二人が車から出て何分経った？・・・一時間近くは経っていると思う

だったら、遣ったの？どうする？本当に翔一は平気なのだろうか？
「俺は平気、ひかるさんが居るから。ひかるさんこそ大丈夫？」
でもどこで？トイレだ!!そうに違いない
「そうか、出来るよね、トイレなら」


＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊
後ろの座席で寝た振りをしていた二人の前で、もう何時もの様に話していた
「優子、我慢できない」
「困った人」
「さっきから手が当たって、ほら」
「うわー、凄い。パンパンで今にも破裂しそう」
「お願い、して」
「６日前にしたでしょう？もう、しょうがないんだから」

そう言いながら、満更でもなさそうな顔の優子が、ファスナーを静かに下まで降ろした
「こんなにして」
ブリーフの上から引き抜くと、右手で扱き始めたがやり難かった
少し体を建夫の方に向けながら後ろの座席を窺うと、二人とも良く寝ている様に見える

左手に持ち替えて扱き出しす
建夫の左手が伸びて、優子の太ももを撫でて来た
「一寸待って。今脱ぐから」
そう言うとパンティストッキングを脱ぎ、バックに丸めて入れる
「それも、取って」
「もう、見られても知らないわよ」
口では文句を言いながら、ショーツも取る
「濡れてるぞ」
「当たり前でしょう、こんな太いを握らされたら」

建夫が指を小刻みに揺らすと、ますます沸いて来る
「出る量が多いね」
「煩いわね。建夫さんだってこんなに濡らして」
確かに何時に無く我慢汁を出ていた
すぐ後ろに女房のひかるが寝ていると思うと、建夫はどうしても興奮しまう


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