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暑い真夏のビーチで、熱く絡み合い…(その7)

2012年08月06日 23:53

暑い真夏のビーチで、熱く絡み合い…(その7)

(その6より)平日であるのと、あまりの暑さであること、さらには鄙びた海水浴場でもあることからか、人影はさほど多くはなく、まばらといってもおかしくない位であった。

僕と小夜子(仮名)は、手を繋ぎながら、波打ち際へと、小走りに向かって行った。

小夜子のボディラインが、汗のせいか水着から段々と透けて見えて…

波打ち際まで辿り着くと、小夜子と僕は我慢しきれなかったかのように、ビーチサンダルを脱ぎ捨て、海の中へと小走りに走っていった。

最初は、海水は冷たく感じたが、段々と心地よさに変わっていき…

小夜子と僕は、子供に返ったように、海水をかけ合い、また、お互いの体を捕まえるために、ダイビングするなど、随分はしゃぎ回った。

丁度首あたりまで海水に浸かる位の深さの所で、僕は小夜子の背後に周り、後ろから小夜子に抱きついた。

小夜子もそれに拒むでもなく、僕に抱かれるがままになっていた。

小夜子と僕の上半身海水の中に隠れ、海水の中で、僕は背後から小夜子の乳房を掴んだ。

すると、小夜子は僕を振り返り…

「いやん…誰か見てるかも…」

と言うのであるが、それに対し僕は

「周りを見てごらんよ」

と、小夜子に語った…(その8へ続く)

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