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人妻と…真夏の深夜にその肉体を求めあって…(その16)

2012年08月28日 20:25

人妻と…真夏の深夜にその肉体を求めあって…(その16)

(その15より)小夜子(仮名)が

プールがあるのね…」

と、外を見ながら指したその方向には、暗闇に紛れるように、このコテージのプールが広がっていた。

昨年…

確か、このコテージを小夜子と訪れた時は、海ではなく、このプールでくつろぎ、癒しあったと記憶している。

その時が、太陽の眩しい光が水面を幾重にも反射する中、Tバックで、Vカットの水着を纏い、その肉体美を存分に見せつけた小夜子が、まるでドルフィンのように、この淡いブルーに帯びた、このプールの水中へと、しなやかに飛び込み、そして、吸い込まれる姿が、美しく、印象的であった…

僕は、窓の外の、暗闇の中にあるプールを見やった。

プールの営業はしていなかったが、街路灯のような灯りが、ポツリポツリと点灯しており、プールサイドへは入れるようになっていることがわかった。

僕は小夜子に

「続きはプールでしないか…」

と提案すると…

小夜子は

「ウン…夜も暑いし…涼むのにプールエッチするのも、たまにはいいかもね

と答えながら、小夜子は、自分のと、僕の水着を取ってきてくれたのであった…(その17へ続く)

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