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人妻と…真夏の深夜にその肉体を求めあって…(その2)

2012年08月14日 17:42

人妻と…真夏の深夜にその肉体を求めあって…(その2)

(その1より)ぬるま湯シャワーを浴びた小夜子(仮名)と僕は、バスルームから出て、バスタオルで体を拭いた。

軽く空腹を感じたので、着替えた後、そのままコテージのレストランへと向かった…

そこで、小夜子と僕がオーダーしたのは、シーフードを中心としたディナーであった。

同時にオーダーしたワインは、昨年も飲んだ、今年も特別に取り寄せたという、カリフォルニアはNAPA Valleyの2007年ものだという。

最初は甘酸っぱさを感じたが、そのうち口の中がまろやかな甘さに包まれて…

まだ日は若干高かったが、夕闇が迫ってきており、小夜子と僕は、美味しいディナーに囲まれて、至福の時を感じていた。

僕にとっては、このような時に、そばに小夜子がいて…

小夜子に

「君と二人っきりで…このような時間を過ごせて…嬉しいよ」

と話した。

すると、小夜子も、にっこり微笑んで

「あたしもよ…今日は色々あったけど…来てよかったわ

と言い、僕に肩を寄せてきた。

食事が終わり、部屋に戻ると、小夜子と僕は暫く見つめ合っていたが、昼間からの疲労感と、カリフォルニア産のワインがボディブローのように効いてきて…

小夜子と僕は、睡魔に誘われるままに、ベッドに倒れこみ、そのまま眠りについてしまった…(その3へ続く)

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