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暑い真夏のビーチで、熱く絡み合い…(その10)

2012年08月09日 19:40

暑い真夏のビーチで、熱く絡み合い…(その10)

(その9より)小夜子(仮名)は、自分の胸の辺りをゆっくりと見下ろした。

すると…

胸には纏ったはずのブラを纏っていない事に気付き、一瞬

“エッ…”

という顔をしたが、直ぐに

「きゃああぁぁぁ~」

と大声を上げ、慌てて腕で乳房を隠した…

幸いにも、周囲には相変わらず人はおらず…

が、沿岸の監視台には、サングラスをした男の監視員が座っていた。

しかし、小夜子のその様子には気づいていないようであった。

小夜子と僕は、もう少し海の深いところへ移動した。

僕は、移動しながら小夜子のブラを探した…

しかし、中々見つからなかった。

僕は

「ブラが見つからないね…」

と、困ったように小夜子に話しかけた。

さらに

「このままじゃ、岸へ上がれないね」

と続けた。

海の中で腕ブラをしながら、小夜子が

「どうしよう…」

と呟いた。

まず僕は

バスタオルを持ってきてあげようか?」

と言った。

すると小夜子は

バスタオルなんかじゃあ…目立っちゃうわよ…」

と言い、その提案を拒んだ。

僕は

「それじゃあ…どうするの…このまま、走っていくか?」

と、別の方法を提案した。

しかし、小夜子は…(その11へ続く)

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