デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

こんなに優しくされると気を失いそう

2025年11月03日 00:12

こんなに優しくされると気を失いそう

「熱あるよ」額に手を当てられる感触にびくりとする「だいじょうぶ・・・です♡」
「いやいや顔真っ赤だよ 本当に大丈夫?」心配そうな彼の眼差しにさらに体温が上がる

「一人で帰れますから・・・♡」
「どんどん顔が赤くなってる・・・家まで送るよ 病院行くなら付き添うし」

「じゃあ・・・家までお願いします♡」
道中もドキドキしっぱなし 扉を開けるとふらっとよろけて思わず彼にもたれかかる

大丈夫?」しっかり受け止めてくれる腕の強さに安心感が広がる
ベッドまで連れて行ってもらい マフラーを解きながら彼が尋ねる

一人暮らし? 何か手伝うことある?」
「はい・・・あの・・・冷蔵庫のお水いただけたら・・・♡」

キッチンでコップを持つ彼の後ろ姿を見つめながら思う 妄想と違って
優しい現実がここにあることに気づいた

ここまで読んでいただきありがとうございます

ありがとう・・・あの・・・ちょっと汗かいてて・・・タオルでお拭きいただいても・・・♡」
普段なら絶対言えない大胆なお願い でも今はチャンスだって心が叫んでいる
「うん 洗面所借りるね」彼が戻ってきた手には清潔なタオル
「自分でできる?」と尋ねる声に首を振る「無理かも・・・すみません・・・♡」
背中を向けると温かい感触が首筋から滑っていく 想像よりずっと繊細な手つきだ
気持ちいい・・・ありがとう♡」振り返ろうとしたその時 ぐらりと視界が回った
「危ない!」彼の腕に抱きとめられる 本当の高熱が今になって襲ってきたらしい
「もう無理しないで ゆっくり休んで」囁かれる声が遠のく・・・
意識が戻ると柔らかい布団の感触 見慣れた天井
そして隣には心配そうな顔の彼が座っていた
「具合はどう?かなり高熱だったよ」「あれ・・・私パジャマを・・・誰が・・・?」
彼が申し訳なさそうに眉を下げて説明する「ごめん 身体を拭いてた時に突然気を失ったんだ 
慌てて脱がせてパジャマを着せたんだけど・・・下着までは手が出せなくて」
頬がかっと熱くなる「じゃあ・・・あの・・・全部見たんですか・・・♡」
「本当に申し訳ない 命に関わると思ったから」「責任・・・取ってください♡」
「え?」「私を彼女にしてくださいってこと♡」

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

狭山の卓也

  • メールを送信する
<2025年11月>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30