- 名前
- 狭山の卓也
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 自由コメント:私は優しい 大人の恋愛に大切な事:信用 出会う前に知りたい事:チャレン...
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帰り道の駆け引き
2025年11月24日 00:33
「あっ・・・そこ 待って・・・♡」彼女が歩調を乱しながら呟く
彼の指が彼女の手のひらを執拗に愛撫していた「どうしたの?こんなに敏感なの珍しいね」
彼の声には明らかな嗜虐心が滲む 彼女は赤くなった耳を隠すように俯いた
「だって・・・朝からずっと意識してるから・・・♡」彼女の吐息が白く曇る
公園のベンチに腰掛けた二人はしばらく無言だった 冷たい風が
枯葉を舞い上げる中 彼女は隣に座る彼の手元を盗み見ていた
彼は腕を組み 指は堅く結ばれているように見える
だが彼女の視線はそこに固定されたまま動かない
「・・・気にしてる?」低く落ち着いた声が彼女を現実に引き戻した
彼はわずかに目を開き ほのかな笑みを浮かべている
「ずっと僕の手ばかり見てるね」「ごめんなさい・・・♡」
彼女は恥ずかしさで頬を染めている
「君の頬が紅葉みたいに眩しい」と彼が言うと 彼女はさらに赤くなって俯いた
「手を繋いでいる時の指のコミュニケーションが始まりそうで・・・♡」
小さな声が秋風に溶けていく「気になる?」と彼が問いかけると
彼女はこくりとうなずいた 彼の指先がわずかに震えるのが見えた
「試してみる?」その問いかけに答える前に
彼女はそっと彼の膝に手を伸ばしていた・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます
動き始めた指
彼女の指先が彼の膝を滑るように伝っていく
最初はためらいがちだった動きが 徐々に確かな意図を持ち始める
それに応えるように 彼の指も静かに蠢きだした
「・・・っ♡」微かな喘ぎが漏れる 秋の陽光の中で二人の影が重なり合い
木々のざわめきが奇妙な旋律を作り出す「こんな所で・・・」理性が囁くものの
本能がそれを押し返す 指先から伝わる熱が全身に広がる
布越しに伝わる微かな震え それは偶然ではなく明らかに彼の意志だ
彼の指がジグザグに這い上がるたび 電流のような痺れが背筋を走る
「こんなところで・・・♡」声にならない抗議が唇の隙間から零れ落ちる
だが同時に もっと深く もっと強く求めてしまう矛盾が彼女を支配していた
指先が布地を掻き分ける 彼女の爪が僅かに沈み込む
冷たい布と温かな肌の境界線 一瞬の躊躇の後 彼女は指を滑らせた
彼の体が微かに震える まるで電流を受けたように
その反応に彼女の胸が高鳴る 公衆の前なのに 二人だけの世界に入り込んでしまった
夕暮れの風が梢を揺らす音さえ 今は遠く感じる 彼女の指が少しずつ深みへ
指先が迷路を辿る 禁断の領域へと 冷たい布地の奥で 生命の鼓動が脈打つ
夕焼けが二人の影を長く伸ばす 誰かの話し声が風に乗ってくる 危険信号なのに
指の動きは止まらない 震える吐息が交差する「ここでは・・・だめなのに・・・♡」
彼女の囁きは蜜のように甘い 秋の匂いに混じって 欲望の香りが立ち昇る




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