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ある女性の告白_第54回

2025年10月14日 20:37

「答えられないなら私が代わりに言おうか。今日もまた私にイヤと言うほど逝かされる事を期待して濡らしてしまったということだな、違うか?」
「そんなことは・・・」
「そんなことは、何だ? 違うのか?」
もうこの時点で私の頭の中は疲れ切っていました。否定も肯定もできず息が荒くなっていくことだけを感じていました。
「そしてこうやって恥ずかしい格好拘束されてもっと興奮している。マン汁をどんどん吐き出してパンツのシミも大きくなってきたぞ。早く弄って欲しくて仕方が無いとしか見えないが違うのか?」
「ち、違います・・・」
言葉で否定してもあそこから愛液が溢れているのは自分でも分かっていました。意識がそこに行けば行くほど勝手に力が入って締り、そのたびに溢れるのが分かりました。
「違うならそれでもいいがな・・・」
何故かこの日の魁人様は言葉で強く追い込んできませんでしたが、それは後でやっぱり錯覚だったとわかるのです。
「私にイヤというほど逝かされたいと思わないなら、私も無理にはせずじっと見ているだけにしよう」
魁人様は拘束された私を目の前でじっと見据えるだけで何もしなくなりました。何もされてはいないのですが、魁人様の視線だけは強く感じるので、私の恥ずかしい気持ちは全く変わりませんでした。
「佳織、この間、自分がなんて言ったか覚えているな? 佳織は自分から“魁人様のマゾ奴隷にしてください、お願いします”と言ったんだぞ。私は絶対に忘れるなと言ったんだが、まさかこんなに簡単に忘れるとはな。まあ忘れた振りだろうが・・・いずれにしても思い出してもらわないといけないな」
そう言いながらも魁人様は見ているだけで何もしません。拘束されているのに何もされない状態に、私は何か異常な興奮を感じてしまいました。腰が勝手に動き出し、股間を突き出すような恥ずかしい動きが止まらなくなってきました。
「佳織、今腰を突き出すたびにパンツマン汁が染み出しているのは分かっているか?」
魁人様に指摘される前からそれは分かっていました。腰の動きシンクロしてオマンコが勝手に収縮して、そのたびに愛液が溢れているのを感じていました。
「意地悪しないでください・・・」
私はそう言うのがやっとでした。
「意地悪も何も佳織が何をどうしたいのか全く分からないからな。私のマゾ奴隷としてイヤと言うほど逝かされたい、と言うならそうしてやらないこともないが」
「ああ、そんな・・・」
私が言葉にすることを躊躇っていると、魁人様は私が全然想像していない事を言い始めました。
「無理に言ってもらわなくていい。さっきも言った通り、無理やり奴隷宣言なんてさせても意味は無いからな。そもそも奴隷宣言なんてどうしたらいいかもわからないだろう? 私はこう言えなんて奴隷に言ったことは無い。みんな自分で考えさせて自分の言葉で言わせてきた。そうだな・・・参考までに今まで私に奴隷宣言をした動画でも見せてやろうか?」
魁人様はそう言ってタブレットを取り出してきました。
タブレットで再生された動画は衝撃的でした。過去に魁人様に対して奴隷宣言をした女性動画でしたが、どの女性全裸首輪という格好で様々な恥ずかしいポーズをとって奴隷になるという宣言をしていました。ポーズも違いますし、宣言の言葉自体もバラバラで魁人様の言う通りきっと自分で考えたのだと思いました。
「他の奴隷の姿を見てもっと発情してきたか? そんなに腰を動かしたら見ている方が恥ずかしくなるぞ」
魁人様に指摘されて自分の腰が無意識に動いていることに気付きました。

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