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- 自由コメント: 大人の恋愛に大切な事:愛情 出会う前に知りたい事:既婚か未婚か 初デ...
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ある女性の告白_第43回
2025年10月03日 20:31
その日は結局オナニーしながら疲れて眠ってしまいました。目が覚めても身体が鉛のように重く、全身が筋肉痛で何をする気も起きませんでした。幸い週末だったのでとにかく家で休んでいましたが、ふと前日の事を思い出すと自分の意思とは無関係に身体が疼き、愛液が溢れて困りました。夫がちょっと家を空ける時間があると、つい敏感なところに指が行ってしまうのを止められませんでした。
魁人様からは翌日短いメールが届き、その内容はLINEのIDが書いてあり、すぐに友達登録するようにという短いものでした。この時点で私の頭は十分クールダウンされていてLINE登録はマズいと思っていました。あの日の事を思い出すたびに、このまま魁人様の言いなりになっていっては破滅だと思うようになっていました。今ならまだ無かったことに出来ると自分に言い聞かせていました。ただ、同時に魁人様の事を考えている時、あそこがびっしょり濡れてしまったことも事実でした。
私がLINEの登録を迷っているうちにさらに3日が過ぎました。すると魁人様からまたメールが届きました。
(何で・・・?)
内容を見た私は混乱しました。“佳織宛に送った荷物が近所のコンビニ○○に届いている。それを受け取ったらLINEで連絡しなさい。” 魁人様が私宛に荷物を送った? 佳織は本名ですが、名字は教えていないし、ましてや住所ももちろん教えていませんでした。ターミナル駅から出ている鉄道沿線と分かっても、どこの駅かも特定できないはずです。電車に乗って帰ったので車で尾行も出来ないはずでした。コンビニ受け取りの荷物は放っておけば送り主に返送されることを知らなかった私は、中身の分からない荷物が自宅に届くのはマズいとおもって受け取りに行きました。
荷物の中身は美顔器、の箱に入ったディルドでした。それもかなり大きなものでした。
(これは・・・いったい私にどうしろと・・・・)
もう迷っている場合では無いと思いとりあえずLINEを登録しました。
(いざとなったらブロックすればいい・・・)
でも現実はLINEどころか本名や住所まで知られているのですからLINEの登録どころの話ではありません。先日の一日調教?で分かった、やることは何でも徹底的にやる魁人様が何をする気なのか恐怖すら覚えました。とにかく、連絡しないとどうしようもない事は分かっていましたが、何をどう言えばいいのか分からず時間だけが過ぎて行きました。
その夜、魁人様からLINEのメッセージが届きました。
“やっとLINEが繋がったな。これから会っていない時はLINEを通じて佳織の調教をしていく。私も忙しいのでそんなに頻繁に会うことは出来ないので普段は佳織に自習してもらうからそのつもりでいなさい。まずは写真や動画で報告することを覚えてもらう。”
“今日は初めてなのでテストも兼ねて簡単な写真で許すよ。お風呂で顔と胸がはっきり写った写真を撮って送りなさい。もちろん全身やオマンコが写っていてもいいよ。ただ自撮りは慣れないと難しいので最低限、顔と胸が写っていればいい。では、今晩写真を待っているよ。”
魁人様からのいきなりとんでもない要求が来て焦りました。聞きたい事、言いたい事はたくさんありましたが、いったい何から言えばいいのか、軽いパニック状態でした。でも、このままズルズル行けば、間違いなく破滅に繋がってしまいます。とにかく出来ないと伝えなければと思いました。
“写真を送るなんて出来ませんし、そんな関係を続けるつもりはありません。私の家庭を壊そうとするのはやめてください。”
もう二度と会わない、と書こうと思いましたが、そう書けなかったのはまだ私の中で魁人様に会いたい気持ちがあったからなのは分かっていました。会ってはいけない、それは分かっていたのですが、まだ何とかうまくやっていける方法があるのではと考えていたのでした。そして実際に家庭を壊さない、という意味ではこの後もかなりの期間うまくやれていました。
すぐに魁人様から返信がありました。
“まだ分かっていないようだね。佳織にはノーという選択肢は無いんだよ。自分からはっきり“私のマゾ奴隷にしてください“と言ったのを忘れたのか? その時私は”佳織が私のマゾ奴隷になるなら壊すのをやめてやる“と言ったな? 佳織が自分から言った約束を守らないなら、佳織を壊すしかないだろ?”
魁人様が何を言っているのかわかりませんでした。たしかにあの場であのまま逝かされ続けていたら私はおかしくなりそうでした。でも、今はもう魁人様とメールやLINEが繋がっているだけで、自分で決心さえすれば関係を絶つことが出来ると思っていました。戸惑うと言うかどうして良いか分からなかった私はこのメッセージを無視していました。すると魁人様から新しいメッセージが届きました。それを見た私の衝撃は魁人様と会っていた時より遥かに大きなものでした。




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