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ある女性の告白_第44回

2025年10月04日 21:16

そのメッセージ画像でした。私がベッドに張付けにされてバイブを入れられていた時のものでした。さらに私が目隠しされている間に免許証をかばんから探して写真を撮られていたのでした。その免許証写真を中身がはっきりわかるよう張付けて合成されていました・・・。
まさか、そんな事をされていたなんて全く思っていませんでした。リベンジポルノ、という言葉が頭に浮かんで私はパニックになっていました。顔は目隠しで見えていないとはいえ、免許証の顔も記載内容もしっかり写っています。どう見てもその写真に写っている女性免許証の私が同一人物にしか見えません(というか同一人物です)。私は慌てて返信を送りました。
“こんな写真を撮っているなんて卑怯です。これを一体どうするつもりですか?”
“別にどうもしないよ。ただ、佳織の個人情報は私に全て握られているという事を教えただけだ。ああ、そう言えばこれとは別に佳織の会社の社員証も抑えてあるからね”
会社まで知られている・・・私は魁人様の考え一つで破滅だということが分かり恐怖に震えました。とにかく写真を消してもらうしかないと思っていました。
写真は全部消してください。こんなの卑怯です”
“卑怯も何もどうもしないと言っているだろう。この写真をネットに流すとか、会社に送りつけるとか、脅迫しているわけでも無い。そうだ、言って無かったかもしれないが、私の奴隷からは全員こんな写真動画を撮って、持っているよ。佳織にもカメラの前で奴隷宣言してもらうと言ったよな? でも、持っているだけで何もしていないよ。”
パニックになりながらも少し冷静に考えてみれば、こういう写真を公開してしまえば法に触れるわけですし、実際にそれは難しいのではと思えてきました。
“その写真は他の人の分も持っているだけで何もしていないのですか?”
“もちろん何もしていないよ。私の奴隷たちはみんな素直に命令を聞くからね。一人だけネットにでも何でも流せばいいって言った女がいたが、モザイクかけた状態でネットに晒したらすぐに止めてくれって泣きついてきたなあ。”
“そんな事本当にしたんですか?”
“ああ、したよ。モザイクの付いてる画像なんか珍しくもないから誰も気にしないのにな。本人は気になったようだ。”
魁人様は一流企業に勤めていますし、奴隷に対する時の態度以外はとても紳士的です。しかし奴隷に対しては個人情報やとんでもない画像を握っているというギャップがあり、私もどうして良いのか分からなくなっていました。このまま無視し続けても魁人様が何かすることは無いとは思いましたが、100%の確信が持てない状態で進退極まった感覚に陥っていました。
魁人様のメッセージが次々と私の心に突き刺さってきました。メッセージが無理やり私にあの日の事を思い出させ、私のあそこは信じられないくらい濡れてしまいました。それでも辛うじてオナニーしてしまうことだけは我慢していました。ここでオナニーしてしまったらもうダメだと感じていたからです。
“どうした、返信出来ないのか? 思い出したらマンコが疼いてまたマン汁垂れ流しているんだろう? まさかオナニーはしてないよな? もう会いたくないって言ってる男からのメールで興奮してオナニーするなんて最低のマゾだからな”
魁人様は私の心の動きを見透かしたようなメッセージを送ってきました。もうオナニーしたくてたまらなくなっていた私は、今にも胸やあそこに手を伸ばしてしまいそうになっていたのです。
“それでもドMの佳織はオナニーしたくてたまらないよな? でも、オナニーするなよ。私の言う事を無視して勝手にオナニーする事は許さないからな。オナニーしたいならまずは風呂から写真を送ってきなさい。私の命令を聞くならオナニーを許可するから”

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