- 名前
- 狭山の卓也
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 自由コメント:私は優しい 大人の恋愛に大切な事:信用 出会う前に知りたい事:チャレン...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
彼女は昨夜ドタキャンされメールで暇つぶししていた
2025年09月27日 00:07
彼は驚いたように彼女の横顔を見つめた「ホントに?」
「うん♡」彼女はハンドルを持つ彼の手に自分の手を重ねた
「この車で私を連れ出して・・・♡」指先が筋肉質な腕をなぞるように滑っていく
「どう?お姉さんの身体は高くつくわよ?・・・燃費が悪いから♡」
彼は思わず唾を飲み込んだ「いくらでも払います」「冗談よ♡」
彼女は突然声色を変えた「今度の休みもドライブして欲しいだけ・・・♡」
「それだけですか?」「あら そんなに期待しちゃった?♡」
彼女の足がゆっくりとペダルの上を滑っていく
ミニスカートがはだける「運転中に危ないよ」「私は危ないかしら♡」
彼は急ブレーキをかけた「ここで休憩しよう」「えっ?コンビニ?♡」
彼女が不満そうに唇を尖らせる「飲み物買ってくるから待ってて」
彼が降りた途端 彼女は小さくため息をついた「なによ 期待させといて・・・♡」
窓ガラスに映る自分の顔が赤いのに気づく(何やってんだろ 私・・・こんなジジイに)
5分後「はい コーヒーとケーキ」彼が戻ってきて助手席に差し出す
「ありがとう・・・あのさ♡」彼女が言いかけると 突然車体が揺れた
「地震!?」「違うよ」彼がシートベルトを外しながら笑う
「ちょっと何するのよ!♡」彼女が必死に抵抗する「ここでセックスしたいの?♡」
「いや・・・ただこうしたかった」彼が突然耳元で囁く「俺のモノになってくれるか?」
「そ・・・そんな・・・♡」震える彼女の手を優しく握る「怖いなら今日はやめる?」
「怖くないけど・・・車の中でなんて恥ずかしい♡」
彼がポケットから何かを取り出した「これをつけてれば安全だよ」
それは小さな鍵のようなもの「これ何?」「GPSだよ・・・君が逃げられないように」
「えっ?それって犯罪じゃない?♡」「捕まったら責任取る」彼が真剣な表情で言う
「わかった・・・好きにして♡」彼女が目を閉じる瞬間
彼が突然起き上がった「あ~腹減った!ファミレス行こうぜ!」
「ちょっ!!何よ今の冗談!♡」怒った彼女を抱きしめる「ごめん でも本気だ」
「だったらキスくらいしなさいよ・・・♡」彼女の唇が彼の首筋に触れる
「う・・・それ以上すると歯止めが利かなくなる」
「止まらなくていいわよ♡」彼女の手が彼のズボンに伸びていく・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます
「じゃあ今日はここで解散にしましょうか?♡」彼女が助手席から降りる
「え?もう帰るのか?」彼が残念そうな顔で尋ねる
「だってあなた疲れてるみたいだし・・・♡」彼女はウインクしながらスマホを取り出した
「じゃあ明日のランチをご馳走してくれる?♡」
「もちろん喜んで」彼が胸ポケットから名刺を取り出す
「株式会社◯◯代表取締役社長・・・すごい!♡」
「昔はそう呼んでくれたけど今はただの社畜さ」自嘲気味に笑う彼の横顔に
彼女は思わずドキッとした(これは掘り出し物かも・・・♡)
次の日 フレンチレストランにて「お口に合うかな?」
彼は誇らしげに微笑み二人は楽しい時間を過ごす
普通のランチのつもりが・・・「今日こそドライブ楽しもう」
「そうね・・・あそこに見えるお城に行きたい♡」「え?・・・あれラブホ!」
「昔家族旅行の途中 父にあそこに行きたいと言ったら将来彼氏と行ったらいいって・・・♡」
「突然娘にそんなこと言われたら・・・」
「パパって堅物だったけど・・・こういう場所も知ってたのね♡」
彼女が悪戯っぽく笑う「あの時の父の顔が忘れられなくて・・・♡」
「僕みたいな爺さんと入るのは気まずくない?」
「全然 だって私たちまだ若い恋人同士でしょう?♡」
彼女の手が彼の太腿に置かれる「今日こそ覚悟してね・・・♡」
「本当にいいのか?」「うん・・・でも一つ条件があるわ♡」
「何だ?」「ベッドに着いたらあなたの過去全部話してほしい♡」
「過去?いいとも」「特に初恋のこととか・・・♡」
「そんなの聞いてどうする?」「私の初体験がどんな風になるか参考にするの♡」
彼の顔が赤くなる「それは・・・」「大丈夫 初めてだから優しくしてね?♡」
「了解・・・」「さあ行きましょう 私のお城へ♡」




このウラログへのコメント
コメントを書く