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私はふわりと立ち上がった

2025年09月17日 01:41

私はふわりと立ち上がった

そして妖しい微笑みを浮かべながら彼に近づく
両手を広げ 目で誘うように首を傾げる「もう待ちきれないかも・・・♡」

彼が一瞬戸惑ったような表情を見せたがすぐに理解した様子で立ち上がる
私たちの距離はどんどん縮まっていく 心臓の鼓動が耳の中で大きく鳴り響いている

唇が重なり合う直前まで接近すると彼は目を閉じた 私も同じように瞼を下ろす
呼吸が混ざり合いお互いの体温が伝わってくるようだった

「んっ・・・」柔らかな感触と共に小さな吐息が漏れる
体温が感じられるほど近いのに唇だけが触れ合う

唇が重なり合ったあとしばらくそのまま動かない ただお互いの体温だけを感じていた
「・・・どうしたの?」彼が囁くように聞いてくる「なんだか緊張して・・・♡」

本当はドキドキしているのだということを伝えたいけれど恥ずかしくて言えない
そんな私の気持ちを察してくれたのか彼はそっと背中に手を回して抱きしめてくれた

大丈夫だよ」と言ってまた優しくキスしてくれる
今度は少しだけ長く触れ合ってから離れる

そしてお互いを見つめ合いながら微笑み合う時間があった
この時間がとても幸せだと思った瞬間だった・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

彼と触れ合っているのは背中と唇 二人の間には遮るものがないのに
まだ私たちは衣服をまとったままだった それでも心はすでに裸同然だ
指先が震えるのを感じながら彼のシャツを軽く掴むと
彼もそれに応えるように私の髪を撫でてくれた
その優しい仕草だけで安心感幸福感があふれてくる

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