プラネタリウムの暗闇の中

無数の星々が私たちの頭上で瞬いていた
「綺麗ね・・・♡」私がつぶやくと　横に座る彼の肩が少し近づいてきた

最初は気のせいかと思ったけれど　次第に彼の体温を感じられるほど距離が縮まっている
「あの星って・・・なんだっけ？」

プラネタリウムの暗闇の中　彼の指が私の太ももに伸びてきた
「ちょっ・・・♡」私は思わず身を引こうとしたけれど　彼の腕が素早く私の腰を抱き寄せた

「静かにして・・・誰も見てないからさ」耳元でささやく彼の吐息が首筋を撫でていく
「でも・・・こんなところで・・・んっ♡」抗議の言葉は彼の唇に遮られてしまった

「ぷちゅ　ぴちゃぴちゃ♡」粘膜同士が絡み合う音が暗闇に響く
彼の舌先が私の歯列をなぞり　ゆっくりと中に入ってくる

「ふぁ・・・んんぅ♡」抵抗するつもりだったのに　気づけば私も舌を絡めていた
「んっ・・・くちゅくちゅ・・・ぴちゃ♡」お互いの唾液が混ざり合う卑猥な水音

彼の右手は大胆にも私の制服スカートの中へ侵入していた
「ひゃっ！？そこダメぇ・・・♡」パンティ越しに敏感な部分を探り当てられ　思わず腰が浮いてしまう

「感じてるじゃん・・・もっと欲しい？」彼の意地悪そうな囁き
「そんなんじゃない・・・あぁんっ♡」指先が直接私の秘密の花園に侵入し泉に触れる

「濡れてるね・・・」彼の指が私の秘裂を優しくなぞる
「そんなこと言うなぁ・・・ひどいわよ♡」顔が火照って仕方ない

「ほら　ここ　トロトロになってる」彼は指先に付いた蜜を見せつけるように私の目の前で広げた
「やめて！見せないでぇ・・・あぅんっ♡」抗議しながらも腰が自然と動いてしまう

「もっと気持ちよくなりたくない？ オレ　上手いよ？」生意気な口ぶりで
囁く彼の手つきは確かに巧みだった

「生意気ね・・・んあぁっ！？♡」突然クリトリスを押し潰され背筋に電流が走る
「気持ちいいでしょ？ もうイキそうだよね」彼の指がリズミカルに動く

「クチュクチュ　クチュッ♡」「あ・・・ダメ　声出ちゃう・・・んっ♡」
必死に唇を噛んで我慢する私の様子を見て彼がニヤリと笑う

「声出してもいいよ？ 誰も気づかないって」「そんなこと言われても・・・あ～～～っ♡」
不意打ちで膣内に侵入してきた彼の指に思わず高い声が出てしまう

「シーっ！ マジでバレるって！」慌てて彼が口を押さえつける
「んぐぅ・・・ふぅ♡」鼻でしか息ができなくて苦しい　でも体の奥から湧き上がる快感には抗えない

「もう少しだから我慢して」彼の指が中で激しく動き始める「グチュグチュ　グチュッ♡」
「んーっ　んんぅっ♡」もう限界だ　このままイっちゃう・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

まさにその瞬間　館内の明かりがパッとついた
「本日の上映はこれにて終了です」アナウンスと共に周りの人たちが立ち上がる気配
「マジかよ！？タイミング悪すぎ！」彼が焦った声で呟く
「バカァ・・・危なかったじゃない♡」
「ふんっ♡」私は顔を真っ赤にしたまま彼を睨みつけた
「君のお父さんに『息子さんが指入れました』って訴えてあげようかな・・・」と微笑んでみせる
「ちょっ！？それだけは勘弁して！」彼が慌てて私の肩をつかむ「次のデートで何でも言うこと聞くから！」
その時だった　暗い路地裏から大きな影が現れた　まさか・・・彼のお父さん！
「何してるんだお前たち！こんな遅くまで遊んで・・・」怒りに優しさが見え隠れしている
「指を・・・♡」「バカ何言ってんだ」口を塞がれる「仲いいな！　早く帰れよ！」
彼のお父さんは帰ってしまう
「まったくもう・・・」
彼のお父さんの影が見えなくなると同時に私は彼の襟首をつかんだ
「責任とってもらおうかしら♡」「え？ どういうこと？」
「今日のデート代プラス慰謝料として・・・君のアルバイト代半分くらい頂こうかしら」
意地悪く微笑む私に彼が目を見開く「そりゃないぜ！？全部オレ持ちだったじゃん！」
「プラネタリウムのチケット代を除けば・・・たいした額じゃないわね♡」
「くそぉ・・・」悔しそうに頭を抱える彼の姿が可愛くて思わず噴き出してしまった
「冗談よ　でも本当に気持ち良かったのはホントかも♡」
私の言葉に彼がピタリと動きを止める「え？」「あのね・・・♡」頬を赤らめながら