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バス停で待つ間に豪雨が止み虹がでた

2025年09月18日 00:28

バス停で待つ間に豪雨が止み虹がでた

「綺麗・・・♡」彼女の目が輝いている
「一緒に見れてラッキー! 輝いて見える」「あなたも♡」

虹が消えるころ 僕たちはお互いの瞳の中に別の光を見ていた 
バスが来ないまま時が流れる「本当に大人のデート・・・してみたいですか?♡」

彼女が指で僕の膝をなぞる「うん・・・その前に聞かせてくれない?」
「何を?♡」「あなたの名前と・・・どんな経験があるのか」

彼女は唇を舐めた「名前は秘密 経験は・・・数えるほど でも身体は素直なの♡」
雨上がりの空気が湿り気を帯びる中 彼女がベンチに身を寄せた
 
胸元ボタンが一つ外され 白い肌が覗く「どうする?♡」
彼女の指が僕の腿の内側に滑り込む。「ここで確かめてみる?」

バスの到着音が遠くで鳴る 彼女が耳元で囁く
バスの窓ガラス越しに彼女が微笑む 濡れた髪が頬に張り付き 

どこか神秘的な雰囲気を醸し出していた「次で降りましょう」彼女が立ち上がる 
その動きに合わせてタイトなスカートが揺れ 太もものラインが浮かび上がる

「あの・・・本当にこのまま行っちゃっていいの?」
「ダメならここまで話していないわ♡」彼女が振り返り 舌で唇をなぞる

「それに♡」「それに?」「濡れた靴下を脱ぎたい気分なの♡」・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

彼のマンションのドアが閉まる音とともに世界が閉ざされた
部屋はシンプルながら居心地がよく 本棚には哲学書や旅行記が並んでいる
窓からは都会の夜景が見え その光が彼女の濡れたブラウスを通して
肌の曲線を浮かび上がらせている「シャワー借りてもいい?♡」彼女が訊く
「もちろん その間に紅茶でも淹れておくよ」彼は洗面所へ案内する
「タオルはここに」彼女脱衣所に向かった後 キッチンで湯を沸かす
彼の心臓は早く脈打っていた 窓辺に戻ると 街の灯りが湖面のように揺れている
ふと視線を感じて振り向くと そこには既にシャワーを浴び終えた彼女が立っていた
白いバスローブ姿で髪を拭きながら現れた彼女は 先ほどとは違う色香を纏っていた
濡れた髪が頬に落ちる様は美術品のようで ローブの襟元から覗く鎖骨のくぼみに
思わず目が釘付けになる

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