他所の妻　第一部「出会い」　完／淫らな女達

数分も持たずにまた逝くひかるの震えが、優子に伝わる
男の片手の指は、ずっと上の優子に出し入れをしていた
ひかるの震えが止むと、優子が後ろを見る
「今度は私に」
ゆっくり下から抜くと、上に入れて行く
これが谷渡りか？病み付きになる、と男は考えた


「あーん、あーん」と可愛く喘ぎ出す
「優子いいの？昭雄さんの長いから、奥につんつん当たるでしょう？」
「えぇ、いい・・・胸掴んで、きつくして、あーん」
「昭雄さん、すぐにイクからピッチを上げてあげて」
一気にペースを上げる男
「私も、もう出そうなんだ」
「もう１分も掛からない」

「出そうになったら、こっちに来て。私が口で受け留めるから」
「あん、あーん、逝くいいー」
「動きを止めて、じっとしていて上げて」
「もう出る!!」
「こっちに」
「うー、気持ちいいー」

ひかるの口の中にドクドクと迸る精液
「ほら、こんなに出た」
口を開けて男に見せる
「優子、吸って」
優子に口移しで男の精液を移すのを見て、何て淫らな女達だと感心する男


プールでじゃれ合う３人
胸と背中に乳房を押し付け、二人の女は再び勃起したペニスを扱いている
二人の女は顔を合わせ、にっこりと微笑んだ
いつの間にか勃起させられている男を、プール脇に寝かせた
その男に代わる代わる跨る二人


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「長いおちんちんだったわ」
「でも、ちょっと細かった」
「そうね。あれで木村さん並に太かったら大変よ」
「ええ、一長一短」
「ええそう。私は長さより、太いのがいい」
「私も・・・ねえ、京介さんと３Ｐ出来ない？」
「交換は坂本さん？」
「うん、出来ると思う」
「私も言ってみる・・・全く問題にしないわ、あいつ。大喜びよ、きっと」
「お姉さんの今までの話だと、そうね」
「坂本さんは？」
「あいつも泣いて喜ぶ」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・第一部「出会い」　完

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