他所の妻1-12／もうすぐ一年

おずおずと目が顔に向かう
「何時もそうしてやって欲しい・・・お願い」
今度は首が縦に振られた
「ひかるさんの顔、厭らしい」
ぱっと吐き出した


「そんな事を言う人には、もうしません」
「もう言わないよ。だからお願い、続けて」
・・・・・一心にしゃぶっている
これは止めるまで続けられてしまう、と考えた京介
「そんなにされたら出てしまう」
「ダメ!!・・・入れる？」
「へー、入れる、ねー」
「煩い、わ」
「上から入れて。後はバックにするから」


京介の腰の上に跨ると、右手で掴み宛がう
ゆっくりと入れて行く
「あぁー、入った」
前後に擦る様に動き出し、すぐに耐え切れないのか喘ぎ始める
「あぁーあーん、いい、あー」
外に向いている二つの乳房を揉み出すと、喘ぎが一段と大きくなる
「私のちんぽがいいの」
「いい、またイキそう・・・あーいいー」

かなりの時間京介の上で抱き付いていた
「良くなって貰えないの？」と顔を覗き込みまた聞く
「いいえ、そろそろ出したくなって来た」

後ろから、横から突きまくる京介
「我慢出来ない。出していい？出すよ、あー、出るっ!!」
最後は正常位で二人同時に、大きな声が部屋中に響き渡る



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そんな事を経験してから、もうすぐ一年が経とうとしていた
毎週二日は一緒にジムでトレーニングをして、十日に一度はホテルに行く
ひかるは会う度に抱いて欲しかった
それでもやっと最近は、抱いてと頼める様になった・・・・・