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他所の妻1-27/入れたまま

2009年03月17日 00:26

他所の妻1-27/入れたまま

平日午後のホテルのベッドの上で、ひかるは三度続けて絶頂を味わっていた
今も優しく揉まれている乳房、いや体中がピリピリと敏感になっている
立て続けに逝かせてくれる点は、木村も京介と同じだった

「良くなって、出して・・・私の奥に一杯頂戴」
「中に?」
「中で貴方を感じたい、受け留めたいの」

それを聞くとひかるの膣の中で、ペニスがビクンと上に跳ねた
「中で動いた」
「ああ、行くぞ。合わせるから何時でも逝って」
貴方って何て頼もしいの」


「いっしょに、一緒にイって、もうダメ、あーんあぁーイクー」
4度目の絶叫を聞きながら、男も一気に精液を迸らせた
「あぁ、でてる、いい・・・感じる、いいー」


* * * * * * * * * * * * * * *

「憎たらしい。何よそのニタニタした顔。厭らしい」
「そう?ご免ね」
「その言い方。頭に来る」
「だって最高だったんだもの。10時から2時まで、ずっと抱かれっぱなし4時間よ、4時間」
「そうでしょうよ」

「一度も離さないの。ずーと入れたまま」
「本当?小さくならないの?」
幾ら射精しないと言っても大きなままで、その時は気が付かなかったひかるだが、不思議に思った優子も二十歳前なら兎も角、信じられなかった
「そうでしょう?信じられない、今でも」

「私、来週電話する」
「駄目!!彼は私のもの」
「冗談よ。私が誘っても丁重に断られるだけ」
「優子ならそんな事・・・」
「いいえ、私には分かる。悔しいけど、彼はお姉さんだけだった」
「そうかなー?」

ジャグジーですぐに優子は分かった
優子には下からバンバンと打ち付けていたのに、ひかるには一切動かない
私を早くイカせて、ひかると早くしたかったのが良く分った
不倫の経験が豊富な優子には、その時は冷静にしていられた
ひかるはそれを聞くと、経験の豊富さを羨ましいと感じた
「何を言っているのよ。数より質・・・木村さんは超の付く上質かもね」

「一生離さないって。死ぬまで抱き続けるって」
「あーあ、そんな男、欲しいなー」

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