他所の妻139／頭を

秀美は手の中に有るこれを舐めたいと思った
しかし、それを自分からは到底言えないのも知っている
ついこの前、口に入れた時のあの感覚をすぐにも欲しいと願った
願った事を何の躊躇いもなく出来たら、そう考えてしまう

そんな事を考えていて秀美は全然気が付かなかった
木村はパンティストッキングの中に手を入れ、直に弄っていたのだ
「凄く濡れてる。今日は先にしてくれる？」
この人は私の考えが分かるみたい
そう思えて嬉しかった

前に屈みトランクスを取ると、握り締めたと同時に含んでいた
懐かしい木村の匂いにクラクラする
それにこの圧倒される太さと硬さ
これがこの前入って来たんだ
すぐ来てくれる、入れてくれるから少しは我慢しなさい、と自分を言い聞かせる


ニットを脱がされ、ブラの上から掴む力が強かった
そのブラも取られ、今はじかに優しく揉んでくれていた
「交代」
そう言うなり脇に腕を入れられ立たされ、全裸にされた
ベッドに寝かされると、ジュルジュルと音を立てて吸ってくる
優しく指を挿入されながら、一番感じる処を吸われるのが気持ちよく、秀美は自然に腰が動き出す

「もう入れて」と思っても口では言えず、両手を当てていた木村の頭を少し引く
「入れる？」
「えぇ」
硬い勃起を擦り付けているのが凄くいい
木村の腿を掴む両手を取られ、擦り付ける勃起の上に当てられる
「あぁー」と思わず出てしまう淫らな声



********************************
ブログの方にも来て下さい
http://kyoka2.blog18.fc2.com/
********************************