他所の妻135／あっと

ゆっくり襞を分け入って来るその逞しい勃起、秀美には堪らなく刺激的だった
木村にとっても、友人の妻と言うだけではない、何かゾクゾクとする快感が有った
「ああー、入った」
「どう、私のは？」
「いい、とっても硬くていい」

他に表す言葉は無く、早く動かして欲しい、突いて欲しいと願うばかりだった
その秀美の願いとは裏腹に、木村は一向に強くしてくれず、ゆっくりと出し入れを続ける
一度往かせてくれた為か、少しは余裕があった
「私のを味わっているんだ」
そう秀美には思われたが、そんな事恥ずかしくて聞けはしない

「秀美さんのここ、私のに吸付いて来る」
「・・・いいの？」
「凄くいい」
お世辞でもそう言われると、女である秀美は嬉しかった
それでももう待てないのか、下から腰が勝手に動き出していた
「また良くなりたい？」
「えぇ」


少しずつ出し入れのペースが速まるにつれ、秀美にはひょっとして？と思えた
指で膣を弄られ、クリトリスを強く吸われると、さっきの様に往く事が出来る
一人で慰める時も、ローターと指やバイブで往けた
主人にペニスを入れられ、ローターを使って貰えば往く
しかし、男のペニスだけで往った事が無かった

往く時の前兆に来る、腰の痺れが有る
「あぁ気持ちいい」
そう思った瞬間、それはあっという間に訪れた


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