他所の妻138／一緒にどう？

「シャワー一緒にする？」
「いいえ、起きてまうの心配だから一人で入って・・・後から私も入る」
「だったら次にとって置くよ」
返事は笑顔で返って来た


木村は坂本の様に８日も待たず、３日目に電話をした
「シャワー、一緒にどう？」
「いいわよ。これから？」

ホテルに入るなり抱かれ口を奪われると、秀美は両手を木村の背中に回し、自ら舌を絡めた
自慢の胸が強調される様、今日の秀美はモスグリーンのニットのタートルネックにした
そのニットの上から、胸を揉まれているのが気持ちいい
乳首がもう起っているのが分かる

全身がゾクゾクとする濃厚なキスをされながら、お腹に大きくなって行く勃起も感じた
片手が腰に降りて行くと、尻を掴み引き寄せそれを擦り付けて来る
手で掴んで扱きたいのに、秀美はそれが出来ない
「下を脱がせて」
スラックスが床に落ちると、青色のトランクスが現れる
「扱いて」
そう促されやっとそれに手を宛がうと、トランクスの上からでもはっきりと分かる硬さを増した勃起
大きさを確かめる様に掴むと、秀美は上下に擦り始めた

胸にあった手がスカートの中に入り太腿を撫で出した
敏感な所に指が触れる度に反応してしまい声が漏れ、早く中に入れて弄って欲しいと秀美は願った
熱を持ち既に濡れる処を触られても平気と思えるのに、触ってとは言えない
常に受身の秀美は、主人の坂本に対してもずっとそうだったし、これからも変れそうもないのが分かっていた


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