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二人だけなら最高なのだけど 久しぶりに集まった友人の飲み会

2025年12月28日 00:13

二人だけなら最高なのだけど 久しぶりに集まった友人の飲み会

首筋に見惚れている私に気づいたのか「どうかした?」と彼が尋ねてきた
ワイングラスを持ち上げる仕草まで絵になる「変わらないわね・・・♡」

思わず本音がこぼれた「君も相変わらず可愛いよ」と彼が囁く声が耳元で甘く響く
記憶の中の彼と今の彼が重なり合い 胸の奥が熱くなる

「まだ時間ある?昔よく行ったバーに寄ろうか」
カフェテリアを出た後 彼がタクシーを拾ってくれた 昔と変わらない

仕草に胸がキュンとする「あのバー覚えてる?夜景が綺麗だったとこ」
もちろん覚えてるわ 初めてキスした場所じゃない

そう答えようとしたけど 喉が詰まって言葉が出なかった
窓の外の夜景を見つめながら 握られた手の温もりを感じてる

これが夢じゃないことを確かめるために ぎゅっと握り返した

ここまで読んでいただきありがとうございます

タクシーが止まったのは記憶通りのバーの前「ここでよかった?」
と彼が確認してくれた「変わらないね」と私が言うと彼は微笑んで肩に手を置いた
店内は昔よりも落ち着いた雰囲気になっていて 奥の窓際の席へ案内された
夜景が一望できる特等席「覚えてる?ここで初めて乾杯したよね♡」
私が言うと彼は「俺たちのスタートラインだろ?」とウイスキーを注文した
「あの日君が突然海外に行っちゃうとは思わなかった♡」
彼の言葉に胸が痛んだ「連絡先も消しちゃって・・・ごめんなさい♡」
「もういいよ」彼はグラスを傾けながら言った「戻ってきたのはタイミングだよ」
私は言葉を探していた 彼は黙って私の手を握っていた

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