打算-44/私は幸せ

「シンガポールの給料半年分、わたし食べちゃった」
・・・・・くそー、全く隠し事なんて出来はしない


「何故、あの二人が一緒に？」
秀一は気になって仕方が無かった

秀一は疲れ切っていた

シャワーを浴び、ビールを飲む秀一に、申し訳なさそうにユェミーが言う
「いっぱい歩かせて疲れたでしょう？」
「ああ、少しな」
「脚と腰を揉んであげる」
「それは有り難い」


ベッドに横になるとすぐに始めてくれる
「気持ちいい」
「マッサージも貴方から教わった」
・・・・・ああそうだった

３０分は普通に揉んでくれていた
しかし、段々と力が弱まって来た
「疲れた様だからもういいよ」
「いいえ、疲れてはいません・・・これからが気持ちよくなれます」

・・・・・うん？そうか、これも教えた
足の裏を揉みながら、その指や股を舐め出した
その唇が少しずつ上がって来る
遂にはそれが口に収まった


「貴方って本当にタフなのね」
「毎日は射精しないけれど、毎日わたしを満足させてくれる」
「５年間、殆ど欠かさなかった」
「貴方の事を日本では、絶倫と言うのでしょう？」

「見て、この元気なペニス」
「わたしは幸せ者ね」
そう言いながら上から入れて来た


２２歳になったユェミー、素晴らしい身体になった
たわわに実ったメロンそのままの胸
ウエストは５８センチで、ヒップは８６センチ有る
身長も伸びて１６０センチになった
体重が５４キロ

体重を減らすと言うので、秀一は５３キロ以下にしたら別れる、そう何時も言い聞かせた
日本人より少し肌の色は濃い目だが、シットリとしたその肌は吸い付く様な感じ
経験豊富な秀一でも、一番の身体だった
・・・・・そりゃそうでしょう
毎日すればホルモンの分泌も良くなる


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