妻の不倫時に人妻と雪見酒？それとも…雪見セックス？？（その８）

（その７より）その、艶やかな熟女の色気やオーラを出しまくっている女性は、僕の車に近づき、助手席の前に立った…

その女性が、一瞬、妻である…

“琴美（仮名）”

だったらどう言い訳しよう？“

と思ったが…

…僕は、伏し目がちに、助手席のドアを開けると、その女性は

「寒いわねぇ～」

という明るい声と共に、僕の車へと乗り込んできた。

助手席に座ったのは、間違いなく、人妻のみゆき（仮名）であった。

みゆきが、助手席に座り、シートベルトをカチッと音を立ててロックすると、僕は、そのスタッドレスを履いたレンタカーを動かした。

そして、今夜宿泊する温泉宿へと向かった。

電車の到着が遅れ、夕刻の時刻を指していた。

僕は、車の中でまず

「長旅…お疲れ様…」

と、みゆきを労い、その手を握った。

とても冷たい手をしていた。

その冷たさを感じ、僕は車のヒータの温度を更に高めた。

するとみゆきは

「ありがと…」

と、言いながら僕の手を強く握り締め始めた。

…みゆきは早速、僕から尋ねるまでもなく、琴美の研修所での行動などについて話をし始めてくれた。

内容を要約すると、次の通りであった…（その９へ続く）