妻の不倫時に人妻と雪見酒？それとも…雪見セックス？？（その７）

（その６より）人妻のみゆき（仮名）が、研修所を後にして、妻の琴美（仮名）の空白の一日と同じ日に向かうその先は…

僕の出張先である、ある山奥の鄙びた温泉場であった。

僕も、比較的山奥での現場への出張が多く、冬場でもそのようなところへ行く機会が比較的あり、たまたまみゆきのスケジュールに合わせて、出張を作ったのである…

即ち、琴美のスケジュールの空白の１日の前夜から、その日にかけて、琴美の謎の行動日に合わせて、みゆきと共にし、みゆきのもたらした情報を基に、琴美と離れたところから、琴美の、この空白の１日の行動を監視しようとした…

…というか、それにかこつけて、みゆきと誰にも邪魔されることなく、二人っきりで体を重ねることとしたのであった…

…数日後、僕は、ある駅の近くでレンタカーの中にいた。

その日も激しい雪に見舞われており、その電車は少し遅れての到着ということであった。

遅れること30分ほどか？

ようやく目的の電車が、僕が待っている駅に到着した。

そして、駅から、白のコートを纏い、黒の帽子を被った一人の女性が現れた。

その女性には、あらかじめ僕のレンタカーのナンバーを伝えてあった…（その８へ続く）