- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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打算-20/逢いたくて
2010年07月13日 00:42
連れて行かれたホテルの部屋で、その男は奈々子に命令した
「しゃぶって!」
奈々子は何の感情も無く、彼の事だけを想い舐め続けた
「それ以上されたら出てしまう・・・今度は僕が舐めてあげるから」
「シャワーを使わせて」
「後で使えばいい!!」
そう、ご勝手にとベッドに横たわる奈々子を舐め続ける男
「もう入れていい?」
「どうぞ・・・コンドームは使ってよ」
「分かっているよ」
入って来て、ものの数分で男は射精した
「短小に早漏野郎!!」
そう心で呟く横で、コンドームを外しティッシュで拭う男
私より少し下に見える男が、間抜けに見えた
「もう帰りますから」
「ちょっと待ってよ・・・2回はさせて貰わないと」
「そんな約束はしていません」
「今そう決めた!」
「分かりました。どうぞ写真でも何でもばら撒けばいい」
「本当にいいんだな」
「いいわよ。主人とも別れようとしていますから」
「大野さんはどうなると思う?」
「彼なら、何処でも引く手あまたなのを知ってるんじゃないの?」
「・・・・・分かったよ。一度に一回でいい」
奈々子はシャワーを浴びると、さっさとホテルを出た
最初こそ気が滅入っていたが、最後の逆転で気分が晴れた
「今から逢えない?」
「珍しいね。奈々子からの電話とは」
「無理?」
「一時間後に・・・のロビーでいい?」
「有り難う」
奈々子の目から涙が落ちた
ホテルの部屋に入ると、奈々子は急いで大野のスーツを剥ぎ取る
「どうした奈々子?」
「何でもないの。貴方に逢いたくて」
「ああ、そんな時は電話すればいい。無理な時もあるよ」
「分かってる」
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このウラログへのコメント
大野さんが会ってくれて良かったあの後1人なんて泣いちゃう気持ち良いHならまだしも…
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