なにはともあれ年の暮れ

昨日のログの予告どおり、午前中に窓拭き、午後は年賀状書きをして過ごしました。
窓拭きには、ここ15年くらい「マドピカ」というのを使っています。今では生産終了になったみたいですが（同じようなものは売られているでしょうが）、磁石で両面同時に拭け便利です。外側のワイパーには留め金とゴムみたいなのがついていて、これをどちらかの手にはめておくと落下する心配がありません。
ようするに、T字型ワイパーを表裏同時に両面動かすようなものです。若干スジが残るのと、窓の留め金部分の出っ張りの近所が拭きにくいという問題点は残るのですが、部屋の内側にいながらにして両面拭けるのは便利です。
一通り拭いた後、窓の両脇と下端だけをからぶきで拭けば大体ＯＫです。曇りガラスはイマイチですが、透明なのはこれで綺麗になります。

ろくな掃除をしなくても窓拭きしてピカピカになると大掃除したような気になるのが不思議です。

午後は、年賀状書きをして、夕方投函してきました。元日につくかどうか微妙ですが、最近は2日にも配達があるそうなのでよしとしましょう。

こんなことをしているとなんとなく年の暮れのような気がしてきました。

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昨日の都市は、日本風に読むと安徽（あんき）省の合肥（ごうひ）ですが、カナで書けば「アンフイ」省の「ハーフェイ」です。四声のどれに当たるのかは調べないとわかりません^^;
現地では、日本語を習った人に例えば「重慶」（四川省）という地名をかっこよく？「チョンチン」なんていうよりは「じゅうけい」と言った方が通じます。そのくらい四声は大事ですから自信がなければ音読みか書くかした方がいいです。

なお、中国科学技術大学という大学があったような気がします（今もあるのかな？）。省都だったかもしれません。駅よりはバス乗り場の方が繁盛していました。それもこれも高速道路のおかげだと思います。
北京と上海に高速鉄道を走らせよう、という話も残っているようですが、貨物輸送はまだ中国では鉄道が主力のようです。国土がでかいとトラックよりは長い貨物列車の方がいいのかもしれませんが、今後どうなりますか。

最後は洛陽の話をしましょう。洛陽は少林寺にも近く、昔の都ですが、今はタダの都市です（でも大都市です）。NHKが入るホテルもあるとか聞いています。
少林寺は行きませんでしたが、近くに龍門石窟という世界遺産があり、そこは見物に行きました。世界遺産として大々的に宣伝しているようです。
川の崖にそって、多数の穴が空いていて、その穴の１つ１つに石仏があります。そのなかでも、真ん中に一際大きな奉先寺大仏？があります（これは屋外にあります）。
とにかく、もぐらの穴みたいなのが崖にそって多数あいているだけでも異様なのに、その１つ１つに石仏があるなんて誰が作ったかしりませんが、ご苦労なことです。
川向こうからみるのも楽しいです。そして、川向こうにも何か見物するものがあったような気がします。
故宮に比べればつまらないかもしれませんが、一見の価値はあります。ついでがあれば、寄ってみてはいかがでしょうか（このためだけに行くほどのことはありません）。
当時の写真は探せば出てくると思いますが、どこへやったやら。

問題は、洛陽には日本から直行便がないので、どこかで乗り換えなければならないことと、乗り継ぎのタイミングによっては北京などで一泊しないといけないことです。

そうそう、中国で注意することは、こうした観光地のショップでお土産を買ったりすると紙袋に入れてくれるのですが、この紙袋が思いのほかやわなことです。
日本なら重いものを入れるときは二重にしたりしますが、そんなことしません。そのため、取っ手がとれたりしますし、簡単に破れたりします。
お土産を買ったときは現地の袋は信用せず、自分のスーツケースにしまうまでのつなぎと思ってください。特に、お酒のような液体は注意。袋が壊れると瓶が破損します。
5年くらい前でもこうした安っぽい袋を使っていました☆

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今年最後の画像は、カンボジアのスープドラゴンでビールを大量に頼んだら、ビールサーバを持ってきてくれたので、それにします。真ん中に氷の筒があり、これはビールと触れません。なので安心です。
このサーバに何度もジャグ（ピッチャー）を入れることとなりました。

これで、今年のログも最後です。皆様よいお年を。