バンコク新国際空港

めでたくカンボジア入りしました。シェムリアップというアンコール遺跡のある街です。ここには2週間もいるので、ここの話はおいおいしましょう。
日本からシェムリアップには直行便はありません（カンボジアへもチャーター便しかないはずです）。どこかで乗換えなのですが、スターアライアンス系で一番便利なのがバンコク経由なので、大抵タイ航空で行きます。
一度だけチケットがとれずにベトナム航空で行ったことがあります。こちらも便利さではあまりかわりませんが、ホーチミン空港があまりにも寂しい（売店も食堂もショボイし営業時間が短い）ので、バンコク経由の方が楽しいです。

でも、今日バンコク新空港に着くまで、バンコク国際空港が新しくなったのを知りませんでした。なんか機内の到着の案内が前と違うような気がする、とは思ったものの、思い込みとは恐ろしいもので、ゲートに着くまでまったく気づきませんでした。
着いてびっくり。斬新なデザイン…というより、屋根は香港の新空港みたいです。こういうのがはやっているのでしょうか？
中は前より不自由になっています；まえは真ん中に大通りが一本あって、その両側にゲートがでる形だったのですが、今度は、+-+ みたいな形になってて、しかもお店が分散しています。
交差点の近所は若干お店が多いですが、ショップの案内図や空港全体の案内図がみつからない（information で聞くしかない）のが不便です。

新しくなって面白かったのは、次のようなことです。私達は成田（タイ航空）バンコク[タイ](バンコクエアー）シェムリアップ[カンボジア] と乗り継ぐので、乗り継ぎは、国際線から国際線です。そこで、その乗り継ぎカウンタにいったのですが、バンコクエアーのデスクがありません。
案内板もないので、案内所をさがして、そこで聞いたらバンコクエアーは国内線のカウンタになるそうです。実際の乗り継ぎというよりは、航空会社がタイ国内がメインだと国内線の乗り継ぎカウンタしかもらえないようです。
いつものように、のんびりとしたペースで処理が進みます。バンコクエアーの横の新しい看板には、タイ国内の都市のほかに、「アンコール」「プノンペン」とあります。確かにここでよさそうです。
そして、いつものように、シールをくれます。行く先や時間に応じてシールの種類や色が違うようです。このシールをどこかに貼っておくと、それがバンコクエアー乗り継ぎの目印になります。
実際、バンコクとシェムリアップの間は30分や1時間毎にバンコクエアーが飛んでますので、色分けしないと違う便の人がごちゃごちゃになってしまうのでしょう。

あと、バンコク空港内のお土産屋で買物したら10％の割引券をくれたのですが、次の買物から有効で、しかもその日限りしか使えません。
なので、お土産を買う場合、一度にかわずに、二度に分けて買うといいでしょう…ってどこの店でも割引券を発行しているのかどうかはしりませんが。
お友達を連れてきてね、という団体狙いの一種のねずみ講ですかね。

そういうわけで、本日の画像はバンコク新空港内にあったオブジェ?です。ABCD の交点の５階にあります。って行ったことのある人しか意味わかりませんね。

カンボジアの話はまた明日。