- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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窓側?通路側?
2006年12月02日 00:36
1日は予定通り8時半ごろ成田に着きました。こういう時って、どこで月がかわったのでしょうかね。
昨日のログにも書いたように、機内でネット接続ができてちょっとうれしかったです。しかも年内はタダ。ボーイングは機内のネット接続から撤退するようですが、ルフトは頑張るようなことがかいてあるので、どうなりますか。
窓側の席でしたが、日本時間で午前1時過ぎから6時過ぎまでは寝たので、ちょうどよかったです。おかげで、中間地点でもらえるはずの?サンドイッチやおにぎりはもらえませんでした^^;
ドイツを飛びたってすぐは雲海でしたが、日本の近所は所々曇り。遠くに富士山の頭が見えました。ヨーロッパから成田へ来る便は新潟あたりから日本に入ってきて、一旦太平洋に抜けます。
そして、千葉県の九十九里浜のあたりから再度上陸して成田に降ります。今日は窓側でした(が翼の上なので見晴らしはそれほどでも)ので、そのあたりを眺めていました。
一度アメリカからの帰り、窓側に座り、後の子供がガンガン蹴飛ばすので「静かにしろ」といった後爆睡して目が覚めたら銚子のあたりだったことがあります(機内食は何も食べた覚えがない…)。
日本とアメリカ西海岸を結ぶ便は、ほとんど海の上ですが、最初と最後だけが景色が楽しいです。
それにしても、着陸寸前に米粒みたいだった車が段々大きくなってくる様子を眺めるのは楽しいものです。
ただ、10時間以上のフライトになると、そのわずか数分のために窓側にいるのがいいか、といわれるとちょっと、という気がします。
天気がよければ、高い山脈越えのフライトは楽しいです。通路側にいましたけど、シンシナチからポートランドへ飛んだ時のロッキー山脈越えは、見事でした。
また、ミュンヘンからトリノへのアルプス越えも中々です。
ミュンヘン−ナポリは何度も飛んでますが、それほどアルプス越えの感動はなかったような気がします。ただ、ドイツ上空にくると、なんて湖の多い国なんだろう、と思います。
夜間のフライトも、天気がよければきれいです。明るいところは大都市、そうでなくても明かりがあれば都市、真っ暗なら人が住んでない。
海は暗いかというと、瀬戸内海なんかは船が行きかっていてちょぼちょぼ明かりが見えます。
一番つまんないのは上で書いた太平洋横断路線ですかね。ヨーロッパ便はいまやシベリア越えが普通なので、海の上よりは陸の上の方が長いです。
でも、長距離のフライトの場合、昼の地域を飛ぶときは窓のシェードを降ろさせられることが普通です(他の人の睡眠を妨げないため)。もちろん、離着陸時は安全のためシェードは上げさせられます。
理想を言えば、2人や3人で窓側から通路側まで占拠するのが楽ですね。トイレにも気軽にいけるし、窓側が好きな人は景色を楽しめるし。
どんな天気でも着陸寸前はおもしろいです☆
もっとも、ビジネスやファーストなら隣の人をどかさなくても通路に出られるので、窓側の方が好きなときに景色がみられるだけお得かもしれません。
ただ、ビジネスやファーストに乗るような人は機内で眠りたい人が圧倒的に多いでしょうが。
あまり関係ありませんが、列車で4人がけのボックス席や2人がけの席では大抵の人が窓側を好むようです。ですが、内田百というがんこじじいは、(少なくとも年配になってからは)通路側を好んでいました。
「阿房列車」というシリーズでは、必ずお供の「ヒマラヤ山系」くんが窓側、内田百が通路側だったそうです。お互いが自分がいいと思う席に座れるので都合がいい、と書いてありました。
確かに、通路側のほうが出入りが自由だし、車内販売もつくづく眺めることが出来ます。
もっといえば、混んでいる新幹線でA席(3人がけの一番窓側)に座るとかなり悲惨です。車内販売には遠いは、トイレ行くときは2人どかさないといけないは、と面倒です。
逆にこの時はC席(3人がけの通路側)の方がいいです。両側の車窓が見えますし、通路のアクセスも車内販売の利用も便利です。
読んでいる方は、列車や飛行機、窓側と通路側の席どっちがいいですか?
そうそう、今日の画像はフランクフルト空港での免税店の様子です。日本でもそろそろクリスマスの飾りつけが始まってますが、ドイツでは11月中からやっているようです。
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