- 名前
- みんきー
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- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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カンボジアの休日
2006年12月18日 19:57
17日は最初で最後の休日でした。来週の日曜には帰国です。
昨日のログに書いたように、17日は朝6時半スタートのアンコールワット国際ハーフマラソンがありました。
ただ、有森裕子さんはツアコンみたいな立場だったようで、真剣に走らなかったようです。
コースは、初心者向けの遺跡めぐりのようで、アンコールワットが起終点です。ハーフマラソンで3時間程度できらないと、観光にも差し障りますし、大体10時にはシャレにならないくらい暑くなることがありますから、早朝2時間から3時間程度のハーフマラソンでないと死人がでそうです^^;
午前はプサー・チャー(オールドマーケット)に行きました。ここはシェムリアップの繁華街の中心で、周りにはバーやマッサージ、ちょっと離れればディスコやカラオケもあります。カラオケにはおねえちゃんがつくところもあります(英語が話せるとは限りません)。
行ったところは、胡椒屋、シルク屋、パン屋、それにマーケットのお店、インターネットカフェです。
胡椒は、陶器の容器に入ったお土産用のがあります。空港でも売っていますが、ちょっと高いです。最近はオールドマーケットのお店でも扱うところがあります。カンボジアの胡椒はお土産としてお勧めです。
シルクは、いつも行くお店ではなく、マーケットから外れた森本さんという日本人が手織り工場を作ってやっているところへ行きました。値段は普通のシルクと比べると5-10倍くらい高いですけど、品物はいいです。今年は家からシルクとこしょうを買って来いという指令があったので、この最高のシルクと、マーケットのお土産やでうっているシルクのクロマーとを買うことにしました。
森本さんのお店ではスカーフが60ドル以上します。模様が入ると同じ値段でももっと小さくなります^^; 大きいのを買おうと思うと200ドル近くになります。ハンカチくらいだと6ドルくらいのがあります。
経営者の森本さんから直接「うちのシルクは薬です。かけるとほっとします。また、水洗いができます。日常品として使ってもらうために作っています」と語ってもらいました。もともと100ドルは使う覚悟で100ドル札をもってきたので、問題ありませんが、ここにお買物に来る方は予算を高めにどうぞ。
なお、クレジットカードも使えますが、クレジットカードは手数料を取られるので、多少金額が割り増しされます。
パン屋はマーケットの中にあるところで、今年も1本500リエルでした。これが香りがよくて、部屋においておくと香りに誘われてついつい食べてしまいます。昼はレストランに行ったのですが、結局夕方香りの誘惑にまけて食べてしまいました。
インターネットカフェは1時間1ドル程度です(1時間0.75ドルという看板のところもあります)。1ドルの場合、15分毎に1000リエルです。1時間触っても1ドルなので、安いです。ただし、日本語の入力ができないので、あらかじめ文章は書いておいて、USBメモリに転送しておくといいでしょう。USB機器は繋ぐことができます。
実は、昨日のログはインターネットカフェからアップロードしました。
会社の新人が初めてオールドマーケットに来たので、地雷Tシャツを含むTシャツを3枚買ってたのですが(XL, Lx2)、店の人がXL 3ドル、Lは2ドルといってたので3枚で7ドルといってきたので、脇から高いから負けさせろ、といって交渉したのですが、6ドルでストップしたので「もう出よう」といったら、店の人が5.5ドルといってきました。新人君は結局それで満足して買ってしまいました。
私だったら5ドルで買うかどうか考える、といったところです。4.5ドルなら仕方ないか、と思います。
今日は朝散歩したので、建設中の博物館の画像をアップします。近日公開、乞うご期待だそうです。
***
Q&A コーナー
[Q] BBさんから、現地の人は食べ物にあたらないのですか?と質問をいただきました。
[A] 答は、現地の人も当たります。ただし、子供の頃だけです。あたりまくると、細菌をやっつける菌ができてくるらしく、大人になる頃には、そうした他の国の人が食べると当たるような細菌がきても、お腹の中で撃退してくれます。
その菌と同様の働きをするのが商品名「シプロキサン」という抗生物質です。
インドなんかも事情は同じで、インド出身の人でもしばらく国を離れて(例えばアメリカに留学して)帰国すると、やっぱり1ヶ月くらいは下痢をするそうです。
☆亜子☆さんからいただいたコメントで、マーケットが朝早くからやっているのは便利、ということですが、要するに朝市や日本で言う市場みたいな感覚です。雑貨屋みたいなのは8時くらいにならないと無理ですし、夜も早めに店じまいです。昼なんかはハンモックで寝てることもあります^^;
でも、ほんとにあちこちに屋台や店があって、食べるものには困りません…もちろん、現地の人にとっては、ですけど。
最後に言い訳。仕事とはいえ、2週間海外はうらやましい、とのコメントをBBさんからもらいましたが、現実は厳しいです>_< 本日17日の夜には上司が様子を見にこっちへ来ます。平和な日々の終わりです。ああ、私の機械はちゃんと動いてくれるだろうか。ああ、新たな注文が入らないだろうか。ドキドキものの1週間が始まります☆
せっかくのログだから面白おかしく書いてはいますが、何事もうまく行っている時は楽しいけど、うまく行ってない時は厳しい、のです☆
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コメレスは、コメントを貰った日に原則としてつけています。
このデジログへのコメント
疑問解決!ありがと(*^_^*)現地の人も慣れてないと当るならもっと衛生的な国になれればいいのにネ☆
BBさん、コメどうも。いやいや、そこがアジアの楽しいところ。一見さんお断り、と同じ?
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