- 名前
- みんきー
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- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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北京
2006年12月28日 00:06
27日は台風一過みたいでした。東京では気温が20度を超え、しかも、まるで春一番のような風。
でも、今日からは冬型の気圧配置だそうです。いつも明日から、といわれていますが、明日という日は永遠に来ないような気がします。
久々に、おにぎりとヨーグルト以外の昼食をとりました。社員食堂みたいなところ(といっても誰でも入れます)で食べました。450円だから4ドル弱。カンボジアで4ドル払ったらかなり食べられるな、とか思いましたとさ。
そうそう、カンボジア送りにもなった同僚の一人が、1月から3ヶ月中国の北京に行くことになりました。北京ダックをたらふく食べて帰ってくるでしょう^^; 2-3月に彼がいないのは痛いのですが、仕方ないです。
***
そういうわけで(ってどんなわけだ?)、私がいった中国の都市について書きますか。
北京は2度行ったことがあります(宿泊だけも入れれば3回)。1回目は92年の秋だったような気がします。
1万円両替したらほとんど残った(ホテルの払いは別)記憶があります。まだ新しい鉄道の駅もできていなくて、案内してくれた現地の人(中国人)が「最近渋滞でバスの平均速度が40キロにまで落ちてきてねぇ」なんていってたのを覚えています。東京ではその半分以下だよ、といったらびっくりしていました。
その当時は、かなり自転車も多く、道路の横には自転車用の道がありました。朝のラッシュは渋滞らしきものも見られましたが、まだ車の台数も少なく、しかも、一番内側の環状線内部(北京の中心は天安門広場)にはトラックが入れませんから、タクシーに乗ると随分飛ばしていたような記憶があります。
初めての時は会議で1週間近く滞在だったので、地下鉄や歩きであちこち行きました。西単や王府井という繁華街はもちろん、瑠璃街というマイナーな所にも行きました。当然のごとく天安門にも登りましたし、故宮にも行きました。ラストエンペラーという映画が少し前に流行った頃です。
そして、マクドナルド北京店ができて、間もなくの頃だった気がします(自信なし)。ここはマニュアル通りでしたが、店員のおねえちゃんが私が中国語を話せないと分かったとたんビビッたのが印象的でした。また、中国の人はあまりチーズを食べないらしく、チーズバーガーを頼んだのも不思議そうな顔をされました。
繁華街の屋台でピンタンフールーというのでしょうか、サンザシみたいな小さな果物のに透明砂糖を塗りたくって串に突き刺したものを売っています。当時1つ2元だったと思います。
皆うまそうに食べているので買ってみたら、果物の種が口の中一杯に広がります。他の人はどうしているか謎です。食べてしまうにはあまりにも量が多いような気がします。結局吐き出してティッシュにくるみましたが、一般人はどうしているのか、未だに謎です。
もっともこの話をしたら「屋台の食い物は(衛生的に)危ないんじゃないの?」とか脅かされました^^; 何でもありませんでしたけどね☆
中心部以外にも、北部の頤和園、遠く離れた明の十三陵や万里の長城(八達嶺)にも行きました。
宿泊したホテルは、北京国際飯店(飯店がホテルの意味。食堂は餐館)で、最上階が回転展望台レストランになっています。1階にもレストランはいくつかありますが、ここで一番美味しかったのはなぜか韓国料理屋でした。
最後の夜に回転レストランに行って、ビール1缶で1周するまで粘りました。
建国門のちょっと外側(天安門と反対側)に友誼商店があって、そこでお土産を買いました。カシミヤのセーターが安かったように思います。建国門での発砲事件よりはずっと前の話です。
2回目に行った時は3日くらいの滞在で、北部の方(頤和園のそば)に泊まったのですが、この時は地元の人と一緒に行った人がマオタイを飲みまくったのを覚えています。
この時は、車で案内してもらってばかりだったのと、中心部から外れていたのとであまり記憶がありません。お土産を買いに行ったお店は建国門のところの友誼商店でした。
3度目に1泊したのが2002年春だったと思うのですが、この時は、北京の物価の値段が上がっているのにびっくり。でも、いろんな人に聞くと、地元民用の大衆食堂に行くと安くてうまいそうです。
オリンピックを控えてまた一段と物価があがることでしょう。
以前書きましたが、北京は官僚的な冷たい町というイメージがあります。日本でいえば東京に近いです。北京ではお店の人も東京の一般人のようだ、といえばいいのでしょうか。
殿様商売のお店が多いような気がします。でも、最近はオリンピックも控えて多少は「サービス」というものを意識するようになっていると期待したいです。
北京送りになった同僚が戻ってきたらまたいろいろ聞いてみたいとおもいます☆
***
画像はカンボジアシリーズにしますか。スープドラゴンという店でのコー(鍋)です。
鍋は1階でしか食べられませんので、ご注意ください。スープは足してくれますので、具をいくらお代わりしてもOKです。
画面の丼に入っているのを「トーフ」と呼んでいるはずなのですが(カリカリの油揚げみたいです)、お代わりで「トーフ」を頼んだら、本当に日本の豆腐が来た、というオチもありました。
きしめんがありますが、この他にご飯を頼んでオジヤにするのもありです。多人数でいくといろいろ楽しめます。
このデジログへのコメント
同僚の方3ヶ月北京ですかぁ…海外出張には無縁だから白羽の矢が立った方はど~ゆ~気持ちで行くんでしょ?
BBさん、コメどうも。
関連企業の研究所なので、キャリアアップと飛躍が期待できるはずです。
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