- 名前
- みんきー
- 性別
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- 年齢
- 62歳
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- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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寒いところと暑いところ
2006年12月10日 00:06
おなか一杯の時、スーパーへ行って食材を買うときうんざりしませんか?
自分がおなか空いている時は、人の茶碗にもごはんを余計に盛ったりしませんか?
9日の私は上のような気分です。というのも、10日からカンボジアに2週間出張です。現地は今は絶好の観光シーズンです;雨はほとんど降らず、気温も比較的低い、ちょうど日本の8月末くらいの感じです。
出張の準備の買物に行きました。といっても、大抵のものは去年までに買ったのがありますから、スポーツドリンクの素(粉末)を買ってくるのです。現地で手に入れた水に溶かして飲みます。
気温にもよりますが、6時間いると1リットルくらいの水は消費します。これが2月になると、3時間で1リットル消費するのですけどね(肉体労働しますので^^;)。ただし、日陰者になると(日陰の仕事だと)消費量はずっと減ります。
他にも、日焼け止めや虫よけなんかもあると便利なのですが「多分、去年までのがあるよね」ということで、見送りです。
9日の関東地方は雨で寒く、あまり夏の買物をするには向いていない天候です。いや、天候に左右されてはいけないのですが、どうしても想像力が貧困になってしまいます。
そういえば日焼け止めはここ2年持っていっていません。12月に行く時はあまり日差しが強くないのです(が、焼けないわけではありません)。帽子で代用してます。
カンボジアでネット環境がどうなるか、仕事がどのくらいハードになるか不確定要素があり、なんともいえませんが、ま、多分、ログくらい更新できるでしょう。
***
ヨーロッパの都市めぐりはおしまいで、カンボジア出張にちなんで?スリランカの首都コロンボの話にしますか。
スリランカは昔セイロンと呼ばれていました。インドと同様英国の植民地でもあり、紅茶がおいしく、またインド同様チャイの習慣があります。
ここはインドと同様大名旅行でした。もちろん、例の津波よりは前で、確か2000年だったと思います。
案内してくれた人の話では、紅茶の茶葉だけ持ち帰っても同じ味は出せなくて、ミルクも水もこっちのものにしないと、とのことでした。水はエビアンみたいな硬水の方がいいそうです。ミルクは粉ミルクを買ってきましたがあまり違いはわかりませんでした。
あとは、スリランカでのメジャーなスポーツとしてサッカー以外にクリケットがあります。コインにもクリケットの優勝だか何だかを記念して作ったものが流通してたり、街中にもクリケット場があります。
また、雨が降るとすぐ道路が水浸しになります。スコールの時期なんか道路が水溜りになりますが、なぜか1−2時間で水がはけます。
スリランカでは、外国人学校が終わる時には家からお迎えの車が学校まで来て、「お迎え渋滞」が発生します。
当時は、まだ北部で内戦が終わってなかったので、街中のあちこちに銃を持った兵士がいて検問していました。ただし、車に乗っているのが外国人とわかると「行け行け」と通してくれます。
スリランカでも案内してくれた人は、運ちゃんごと車を雇っていましたから、ドライバーは専門職なんでしょう。
また、英語が話せるかどうかで待遇や服装が違うらしく、案内してくれた人から「どのオフィスでも、白い服を着ている人は英語が話せない」と教わりました。当然待遇も違います。
逆に言えば、白い服の人に英語で話しかけてもダメ、ということです。そのかわり、時間になるとチャイをもってきてくれるのも白い人が多いんですが。
今日のタイトルに関連した話では、コロンボの衣料品店でも、ダウンジャケットやオーバーを売っています。もちろん、これはコロンボで過ごす人には必要のないものです。
では、誰が買うかというと、海外旅行する人です。富裕層や外国人はスキーに行ったり、寒い地方に行ったりしますから。
なお、スリランカは意外とオーストラリアと近いので、バカンスにオーストラリアに行ったり、米もオーストラリアから輸入しているので日本の米に近いものが手に入るそうです。
コロンボから南に、車で少し南下させてもらいましたが、インド、スリランカは欧州から近いので、ヨーロッパの人が海岸のリゾートホテルに泊まりに来ているようでした。
だから、津波のニュースを聞いた時は、あの美しい海岸を津波が襲ったのかと、ちょっと感傷的になりました。
内戦も終わりましたので、リゾート気分で行くのもいいと思います。モルディブにも近いですから、その前後にちょっと寄ってみるといいと思います。
案内してくれた人がすごく手馴れていたので、インドと比べるのは難しいですが、外国人が行くような場所は衛生面でも問題ありませんでした。日本飯屋も案内されましたが、意外と?普通でした☆
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今日の画像はグリニッジマーケットです。こんな感じのマーケットがロンドンにはいくつもあります。
なお、マーケットの外れに寿司という提灯をつるした「すし屋」の屋台があったのですが、写真を撮ろうとしたら断られました。
日本人にコケにされると思ったのでしょうか?それなら初めから日本語を使わなければいいと思うのですが。
このデジログへのコメント
スリランカに宿を建てようとしている知人がいたなぁ。食事や風土が日本人に合うんじゃないかと言ってました
BBさんコメどうも。
今バンコクです。
スリランカはいいですよ。でも、そのことを知る人は少ないかも。
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