- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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ランドリーの冒険
2006年12月20日 20:09
仕事の方は相変わらずで、機械のご機嫌もよく順調です。順調すぎてこわいくらいです。なので、書くことがありません。
昨日のログで書いたように、こちらでズボンを買ったのですが、地元民マーケットよりはホテルの近くにあるマーケットとしてサマキマーケットがあります。
歩き方によると、地元民マーケットがなくなるという理由で近くに作ったけど、場所代が高く、しかも元のマーケットがなくなるという話が立ち消えになったので、空きコマが目立つ悲しいマーケットです。
最初そこで、ズボンくらい売ってるかと思ったのですが、ダメでした。でもその代わり、ランドリー屋を見つけました。今まで見つけたランドリー屋はホテルから歩いて10分弱かかりますが、ここなら3分くらいです。
19日は、思い切ってそこにいってみました。18日に直してもらったズボンもついでに洗濯送りにすることにしました。
経験上言葉が通じなくても、洗濯物を持っていけば、向こうが値段をいってくれて、それを払って翌日夕方取りにいけばいい、とわかっているので気楽に行きました。
すると、なんか様子が違います。こっちも難しくないと思ったので、カンボジア語の本を持っていきませんでした。なので、何をいいたいのかさっぱりわかりません。
もう1つのランドリーはカタコトながら英語が通じるのですが、ここは、英語の単語が「何だっけ?」状態です。
よくわからないけど、持って行ったのが2時前だったので、どうやら「今日中にやるのか明日でいいのか?」ということらしいです。後で、こっちに比較的長く滞在した経験のある同僚に聞いたら、1日2回洗濯するので、午後の洗濯に間に合ったのかもしれない、ということでした。
そして、明日の場合5時にできる、といいたかったようです。午後という単語を忘れたので、向こうがいってましたが、復唱できませんでしたが、朝5時ではマーケットは開いてませんから。
とにかく、なんだかわかりませんが、下着+靴下4日分(シャツは2日分)+ズボン1本で2ドルでした。引換券はくれませんが、1つ1つ数えないタイプのランドリーの場合、よくあることです。値段は安いと思いました。
今日の18時以降に引き取りに行きますが、どうなりますか、乞うご期待。
また遺跡の話でもしますか。
遺跡に行くには、ツアーか、車をチャーターするか、ツゥクツゥクをチャーターするかするのが一般的です。
車やツゥクツゥクで行く場合は4桁の背番号のあるジャケットを着ている運ちゃんが正規のものらしいです。
ツゥクツゥクは普通2人乗りの人力車みたいなのをバイクで牽引しているのですが、一度その2人乗りの部分に6人乗っている(それも西欧人)のを見ました。2人の部分の真ん中に子供、さらに逆向きに(座席でない部分に)同様に3人です。びっくりしました。
また、遺跡にはガイドがいますが、ガイドはみな同じ服をきています(襟付きのワイシャツに黒いズボン)。同じ人が沢山しゃべるわけではないでしょうが、多くの言語に対応しています。
日本語をしゃべるガイドもたくさんいます。オーディオツアーと違って、ちゃんと会話できますし、カメラマンもしてくれます。他にも、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語、ベトナム語あたりは対応するようです。
もっとも、日本と韓国のツアーは添乗員方式で、添乗員がガイドするスタイルが多いようです(今までの見聞なので、正確な数字はわかりません)。
遺跡の中では、あまり高価なものは体の表に出さないようにしてください。以前アンコールワットに行った時、同僚の一人がデジカメを盗られたらしい、といってました。外側に固定して、ワットのてっぺんではあったのに降りてきたらなかった、といってました。てっぺんから降りるには心細い手すりがある階段をみな使うので、どうしても渋滞ができます。そこで並んでいる時に盗られたのではないか、とのことでした。
あと、バイヨンは曲がりなりにも寺院なので(国王だかフンセン首相だかがお参りにくることもあるそうです)、怪しい地元の人が大仏の前で線香を渡そうとしてきます。
ここで、線香を受け取ってはいけません!お賽銭を要求されます。線香はタダではありません!バイヨンではあちこちで線香じいさん、線香ばあさんがいますので、ご注意。ちなみにこれらの人はバイヨンの坊さんとは何の関係もなさそうです。
もちろん、それでも線香をあげたい、という人には止めはしません。お賽銭の相場は1ドルです。
もう1つ注意。チャーターした車やツゥクツゥクで遺跡見物する時、運ちゃんが待っていていくれますが、どこで待っているかきちんと確認してください。特に、夕陽を見るので有名なプノンバケンに日没を見に行くと、帰りは当然日没後ですから、暗いです。しかも多くの観光客が訪れていますので、自分の運ちゃんがどこにいるのか探すのは大変です。なので、あらかじめ運ちゃんが待っている場所を確認してください。
なお、ガイドブックにはバイクタクシーも利用できるとあります。実際可能ですが、事故の危険は覚悟してください。こちらでは原チャには免許が要りません(子供でも乗れます)。だからいい運ちゃんをさがすのが難しいです。結果として事故率が高くなります。
バイクといえば、人を乗せるといっても普通は2人乗りなので、運ちゃんの他に1人のはずですが、こちらでは最大6人乗りを見ました(運ちゃんの前に子供2人、後に子供2人と大人一人;多分一家)。バイクタクシーでも3人乗りで2人乗っていけます^^;
安い代わりにリスクの大きな乗り物ですが、カンボジアでは庶民の足として活躍しています。
ちなみに、ツゥクツゥクで、牽引するのがバイクではなく自転車のものはシクローと呼ばれますが、ここシェムリアップでは今まで(2003年以降)一度も見たことがありません。遺跡めぐりは結構な距離になるから、チャリではつらいのでしょう。みな頑張ってバイク(モト)を買うのだと思います。
新しくなったシェムリアップの空港には、到着するとすぐ「タクシー」と書いた窓口があります。個人旅行なら、ここでタクシーを紹介してもらってホテルに行くことをお勧めします。
今日の画像は、アプサラベーカリー(仙女餅屋)で撮影した画像です。美味しそうなケーキですが、きっとバタークリームでしょう。買う気があるのなら、バタークリームか生クリームか確認した方がいいでしょう。ここのパンはおいしかったので(普通の手作りパン屋とおもって問題ありません。味もいいです)、きっとカステラはパサパサではないと思いますが、なんともいえません。
おいしいケーキを食べたいなら、ラッフルズやソフィテルのような超高級ホテルに行った方が確実です。
このデジログへのコメント
いつも読んでると行きたくないなってきますヨ!
観光地なら何処でもいますね!線香ばあさんみたいな売子
BBさん、毎度コメどうも。そういってもらえると嬉しいです。
観光地の売子の面白い話は後日します。
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