アンコールワットへの道の舗装

一度はこのタイトルで書いてみたいと思っていました。
昔電波少年でこういった企画がありましたが、シェムリアップ市内からアンコールワットまではその企画以前にアスファルトで舗装されていました。
また、少なくともシェムリアップ市街ではバーツ（タイの通貨）は流通していません。だから、あの企画はタイからカンボジアへ行く国道の穴を埋める、という程度のことです。
こっち来て、そうだと分かった時はちょっと悲しかったです。多分、以下で述べる国道6号の延長にあるタイ側の道ではないかと思われます。

なお、国道6号という幹線道路がシェムリアップとプノンペンを結んでいるのですが、その道路は少なくとも3年前?はひどい状態で、穴ぼこだらけで、車が真直ぐ走れない状態でした（穴を避けるため）。
プノンペンとシェムリアップを結ぶバスは10時間以上かかったと思います。

ところが去年来てびっくり。国道6号はどうやら日本の支援で舗装され、いい道になっています。今やプノンペンとシェムリアップの間を結ぶバスは6時間程度です。

さらに、シェムリアップの空港から、アンコールワットへ真直ぐ結ぶ道があるのですが、去年はカタゴト道だったのに、今年はきれいに舗装され、センターラインまで引いてあります。びっくりです。

ただし、歩道の整備は進んでいません。また舗装道路の次にいい道はダート道です。これは車にはいいのですが、歩行者やバイクにとっては、車が巻き上げる砂嵐まみれになるので大変です。
でも、こっちの人に聞いたら、アスファルト舗装した道に穴があくとどうしようもないので、田舎では簡単に修理ができるダート道の方がいい、とのことでした。もちろん、幹線道路なら修理するのでしょうけど。

今日の画像は、シェムリアップ市街から北の方にいった、のどかな風景です。アンコールワットのずっと北です。人が米を収穫しているようです。
こういったところで、ハンモックで昼寝すると最高です☆

ところで、昨日のログのランドリーは、市場が早く閉まってしまうので、午後7時に行ったら閉まっていました。21日午後に無事受け取ってきました。受け取る時は何も問題がありませんでした。ちょっとつまらないかも☆

ここのところ、朝晩は風が吹いて涼しく、現地の人なんか寒いという位です。もっとも、去年涼しいな、といって、ホテルで夕方窓開けたまま（網戸あり）寝ていたら風邪を引きました。
今年はそんなことにはならないようにします♪
いずれにせよ、今度の日曜にはようやく帰国できます。寒い日本が懐かしいです☆