再びドイツへ

今日26日はまたまたドイツへ出発です。今回は行きはミュンヘン直行便なので成田発が午後1時過ぎです。

現地の天候が心配ですが、yahoo の天気予報で見た限り、ミュンヘン及び目的地は、水曜がところにより雨な以外はよさそうです。特に雪でないのがありがたいです。気温も5−10度くらいなので、雨が降っても雪にはならない可能性が高く、ちょっと安心です。
今回は4泊しますが、30kgの荷物を抱えていますので、着替えや洗面具等を詰めた小さなカバンとPCを含む出張7つ道具を入れているいつものカバンを背負って行きます。
また、EU関係はチェックが厳しく、ルフトは機内持ち込み荷物を１つにさせられる可能性があります。そして、私は今年だけはスタアラのゴールドメンバーなので、荷物を40kg までは無料でチェックインできます。機械が30kg強なので、もう１つのカバンは8kg 程度にしないといけません。

帰りはEU発の便なので、液体やジェル系のものを機内持ち込みできないと思うので、どうしても洗面具はあずけないといけません（歯磨き粉がひっかかりそう）から、行く時から入れ物を用意していかないといけません。
重さの制限もあるので、帰りはうっかりしたものが買えません。うっかりビールやワインなんか買うとあっという間に数キロになってしまい、気をつけないと超過料金がかかってしまいます^^;
そういう理由で、今回は液体系のお土産はかえません。

なお、30kgの荷物は往復宅配便なので、海外に行くとは思えない軽装で家を出ることになりそうです。そういうわけで、あまり緊張感がありません。

ミュンヘンでは、クリスマスマーケットのシーズンと思われるので、26日現地について元気なら市街へ出てみようと思います。ダメでも水曜にもう一度チャンスがある可能性が高いですが、最初のチャンスを生かさないと何が起こるかわかりません^^;

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マドリッドの次は、ミラノ、トリノ、ジェノバ、パルマあたりが書けますが、この辺はシリーズで書くことにして、今日は飛び地?のオーストラリアはシドニーの話にしましょう。

私が滞在したのはハーバーエリアで、とてもよかったです。泊まったホテルは会議経由で予約したのですが、普通の値段で明らかに角部屋のスイートとおぼしき部屋に泊まることができました。
飛行機が朝着いたので、着いた日は1日観光できました。コアラやカンガルー、ワラビーのいる動物園（市街のそばの大きな動物園でなく、ちょっと離れた場所でした；コアラに触ることができます）に行きました。
本当は、ブリッジクライムとか行きたかったのですが（高所恐怖症の方はご遠慮ください）、知り合いの人と会ってしまい、その人がコアラにいくというので、ご一緒しました。

他の日にちょっと仕事をサボってオペラハウスなど街の見物にも行きました。

そうそう、初めての南半球だったので、南十字星を探そうと夜空を見上げた…のですが、曇りの日ばかりでとうとうわかりませんでした。
さらに、ホテルのバスタブや洗面台で渦巻きが北半球と反対になるかどうか実験してみたのですが、これも不発でした。
もっとも、これは栓を抜く時の力加減の方がコリオリ力より大きいと言われていますので、教科書通りにはならないといわれています。

このシドニーへ行ったのはちょうど9.11の直後の9月末だったので、日本発着の便はガラガラでした（うちの会社には自粛令は出ませんでした）。でも、シンガポールとシドニー間は往復とも満席でした。
そしてシンガポールでのセキュリティチェックは相当厳重でした。アメリカが太平洋路線を封鎖するとかいってた直後なので、家を出るときは「このまま帰れなくなるかもよ」とかおどされました。でもその話を上記一緒に動物園に言った知り合いの人（なんと奥さんをつれてきていました）にいったら「それは望むところじゃないの？」と余裕綽々に答えられて「おお、私とは器が違う」と思いました。

お土産に、ビーフジャーキーのほか、エミュジャーキーやカンガルージャーキーなんかを買ってきました。成田の動物検疫でひっかかるのはビーフジャーキーだけで、他のはそのままＯＫでした。ご参考まで。
当時、私は心配だったので、どれかは機内で食べてしまったのが悔やまれます^^;

オーストラリアの英語では、today の発音がツダイになるといいますが、本当です。「エイ」の音が「アイ」になります。paper がパイパーになるので、手に紙切れ持っているときに ザットパイパー　とか言われて何だかわからなかった、という人がいました。
しかも a がアイとなるのなら、まだ納得できるのですが、eight も「アイト」になります。値段を聞いて「アイト」と返事が来たら、8ドルのことですのでご注意ください。これは今でも納得いきません。

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今日の画像は、ブラックフライヤーズ橋越しに見えるセントポール大聖堂です。クレーンが邪魔ですが、ロンドンらしい光景です。